陶芸ブログ「ひとりごと」

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入院4日目(退院日)後述

2013-12-07 | 肺縦隔腫瘍
乾いたお天気が続きます。
風邪には要注意ですね。

今日は、あんまり調子が良くなかったので、リハビリがてらのお散歩だけこなして、あとはごろごろして過ごしました。
温まって横になっているのが一番楽~。

入院中の記録は、今日でラストです。

<<入院四日目(退院日)>>

早いほうが良いというので、レントゲン受付の開始時間に合わせて、レントゲン室へ。
丁度朝食の時間とかぶったので、机に「レントゲン行ってきます」とメモを置いてきました。

戻ってみると、メモの下に「冷めていたら温めますので、ナースコールで呼んでくださいね」と書かれていて、気持ちがあったまる。

4人部屋の同室の二人も、退院日とのことで、書類などを確認していました。
主治医がやってきて、私の退院も確定しました。

退院がまだ先のもう一人がリハビリに行った時間、示し合わせたかのように荷造りの音がしてきました。
こういう気遣いはちょっと気分が良いです。

荷物を軽くして来たので、準備は簡単。
右手がうまく使えないのでこれは正解でした。小指で持てる軽さです。
差し入れで頂いた本は、あらかじめ家族に持ち帰ってもらいました。

退院後の薬等を受け取り、確認後に手首につけたタグを切り取ってもらう。

迎えに来てくれた母に荷物を預け、ナースステーションに立ち寄り、挨拶をして退院。

電車はすいてる時間帯だったため、問題ありませんでした。
もし、座れなかったり、ぶつかられたりしたら大変だっただろうと思います。
(のたのた歩いてるので皆様避けてくれました)

駅から家までは車移動でしたが、こちらは振動が痛かったです。

結構あわただしいほどのスケジュールの入退院でした。


<感想など>

何の症状もないまま、突然手術ということになったので、まずびっくり。
また、最初に情報が半端だったことが不安につながりました。
遠慮せず、あらかじめリスク等をきちんと説明してもらうことが大切だと実感しました。

経験者のブログはためになり、有難かったです。
ただ、症例が少ないため、数が少ないですね。

同じ位置の腫瘍で、同じ障害が出たという人の経験談も見つけられませんでした。

今は、入院期間がどんどん短くなっている様子。
手術の負担もかなり減ってるはずですが、退院後自宅で療養出来る環境も必要だと思います。

持って行って良かったものは、ペットボトル用のストロー。
手術後に活躍・・・の予定でした。
ただし、外国産のペットボトルの水にはサイズが合わず・・・
普通のストローとしてしか使えませんでしたが、それでもあって良かったです。

入院するとき、駅で旅行パンフとフリーペーパーをもらっていきました。
軽いし、手術後あまり動けないときにぼーっと眺めるのにちょうどよかったです。
捨てて帰れるのもメリット。

寝間着、スリッパ、タオル、コップ類は、病院レンタルにしました。
荷物が軽くなるだけではなく、家族の負担減、ロッカーを広々使える、退院準備が楽など、かなりメリットを感じました。


<退院後に役に立ったもの>

貼るカイロ:肋間神経痛が出た時に痛む部分に貼ると大分違います。

暖房、電気敷き毛布等体を温めるもの、フリースなど軽くて暖かくなるもの:
何故か極端に寒がりになり、体が冷えると痛みが悪化しました。

加湿器:
これをつけていると呼吸がだいぶ楽です。
感染や咳(これが痛いのなんの)の防止にもつながります。


<スペシャルサンクス>

今回、多くの方に支えていただきました。

話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったり、病院を紹介してもらったり。
関わって頂いた病院の医師、スタッフの皆様、支えてくれた家族に心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

また、仕事のお休みや延期。
参加予定していた宴会のキャンセル等、ご迷惑もおかけしてしまいました。
ごめんなさい。

また、多くの方にご心配をおかけしてしまいました。
申し訳ないと同時に、本当に有難く思っています。

どうもありがとうございました。

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