17日15-19時に第1回肝炎対策推進協議会が厚労省省議室で開催されました。
長妻大臣(途中退席)、山井政務官も出席され、開会時に挨拶されました。(写真)
50席の傍聴席は満席、関心が高く、肝炎対策推進室によれば76人の希望があって、傍聴証の発行は、肝炎対策推進室以外の職員によって厳正な抽選の元で行われたとのこと。私も落選したのですが、日肝協の他の役員さんの代理で傍聴しました。
ご覧のように、協議会委員、関係職員、傍聴者、報道機関関係者らで会場は人でいっぱいになり、蒸し暑く、3時間の会議で、私も気分が悪くなっていました。なんとか最後まで傍聴することができました。
委員の自己紹介から始まり
・協議会運営規則、会長(林紀夫氏)、会長代理(阿部洋一氏:患者委員)を決め、以下の報告説明や意見表明が行われました。
1)厚労省による肝炎対策(肝炎対策推進室)
2)独立行政法人 国際医療研究センター 肝炎免疫研究センター長
3)東京都の肝炎対策
4)山梨県の肝炎対策
5)肝炎患者の疫学調査(広島大学)
6)患者からの意見 日肝協(阿部)、B型肝炎訴訟元原告(木村)、薬害肝炎元原告(武田)、日肝協(B型肝炎患者、松岡)
7)委員からの発言・質問
発言、天野委員、平井委員
質問、阿部委員(法15条の肝炎患者の療養に係る経済的支援を推進指針に盛り込むべきでは)
松岡委員(会場の問題、開催日程と通知時期、資料の事前配布、配布資料や会議内容の公開など)
瀬戸委員
事務局からの説明では、今年11月末までには5回くらい会議を開催し、大臣が「肝炎対策推進指針」を報告できるようすすめていただきたいとのことでした。
■肝炎対策推進指針への意見集約 11月で間に合うのか
今後の協議会の進め方について、協議会事務局(厚労省肝炎対策推進室)の提案では、法制定から1年をめどに「肝炎対策推進指針」を厚労相が決めて発表したいとのことでした。
日肝協選出の委員からは、5回程度での会議で決めることができるのか、協議はきちんとして欲しいとの意見も出されました。
なお、日肝協の阿部常任幹事が「会長代行」に就任しました。
長妻大臣(途中退席)、山井政務官も出席され、開会時に挨拶されました。(写真)
50席の傍聴席は満席、関心が高く、肝炎対策推進室によれば76人の希望があって、傍聴証の発行は、肝炎対策推進室以外の職員によって厳正な抽選の元で行われたとのこと。私も落選したのですが、日肝協の他の役員さんの代理で傍聴しました。
ご覧のように、協議会委員、関係職員、傍聴者、報道機関関係者らで会場は人でいっぱいになり、蒸し暑く、3時間の会議で、私も気分が悪くなっていました。なんとか最後まで傍聴することができました。
委員の自己紹介から始まり
・協議会運営規則、会長(林紀夫氏)、会長代理(阿部洋一氏:患者委員)を決め、以下の報告説明や意見表明が行われました。
1)厚労省による肝炎対策(肝炎対策推進室)
2)独立行政法人 国際医療研究センター 肝炎免疫研究センター長
3)東京都の肝炎対策
4)山梨県の肝炎対策
5)肝炎患者の疫学調査(広島大学)
6)患者からの意見 日肝協(阿部)、B型肝炎訴訟元原告(木村)、薬害肝炎元原告(武田)、日肝協(B型肝炎患者、松岡)
7)委員からの発言・質問
発言、天野委員、平井委員
質問、阿部委員(法15条の肝炎患者の療養に係る経済的支援を推進指針に盛り込むべきでは)
松岡委員(会場の問題、開催日程と通知時期、資料の事前配布、配布資料や会議内容の公開など)
瀬戸委員
事務局からの説明では、今年11月末までには5回くらい会議を開催し、大臣が「肝炎対策推進指針」を報告できるようすすめていただきたいとのことでした。
■肝炎対策推進指針への意見集約 11月で間に合うのか
今後の協議会の進め方について、協議会事務局(厚労省肝炎対策推進室)の提案では、法制定から1年をめどに「肝炎対策推進指針」を厚労相が決めて発表したいとのことでした。
日肝協選出の委員からは、5回程度での会議で決めることができるのか、協議はきちんとして欲しいとの意見も出されました。
なお、日肝協の阿部常任幹事が「会長代行」に就任しました。