老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

淀川河川敷の初夏の恵み  ~ハチクの筍~

2017年05月12日 20時09分37秒 | 食べ物
 丁度連休が終わると、ハチクの筍が出回ります。
孟宗竹の筍と比べると、随分と小さく細めですが、歯ごたえと味は抜群で、私の大好きな筍です。

 昨年度淀川河川敷を散歩中に、このハチクの筍を自転車の前かごに沢山積んでいる人に出会い、この淀川の河川敷でハチク?と思いながら採取場所を聞いたのですが、当然ながら教えてくれません。
この1年間、その近くでハチクが生えている場所を探していましたが先日偶然に発見しました。

 連休ごろから数回、その場所を覗いていましたが、今日やっと筍が出てきているのを発見。
あちこちに沢山出てきていましたが、小さなものは残して、少し大きめのものばかりを15本程度収穫。まさかの大阪の真ん中淀川河川敷で、老人心をくすぐる筍堀りでした。

 友人宅にお配りした後、我が家でも早速いただきました。
ワカメや厚揚げと一緒に煮つけましたが、やはり季節の味です。
私にとっても初めての淀川産のハチクという事で、格別に美味しかったです。

 いつも同じ所を散歩していると、季節毎に何らかの自然の贈り物を頂けるのですね…(まさ)


竹やぶの中で、ハチクの筍を発見

持ち帰って、先ず水洗いです

ワカメ/厚揚げと一緒に煮つけました

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