老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

新潟県知事に反原発再稼動の米山氏当選

2016年10月17日 22時34分58秒 | 原発関係
 10月16日に行われた新潟県の知事選挙で、東電柏崎刈羽原発の再稼動に反対姿勢を表明していた無所属の米山氏が、与党支援の候補者を破って当選されました。
7月の鹿児島知事選に次ぐ、原発立地県での再稼動反対への住民の意思表示です。

 振り返れば、
◆福島第1原発の事故発生後5年も経過したのに、その原因究明や事故処理に対して、何ら有効な進展がなく、事故補償や原発廃炉費用は莫大な金額になることが明らかになり、当事者である東電だけで対応できないのは明らかで、結局は国の補助(=国民の税金投入)が余儀なくされそうな状況になっているにも拘わらず、東電という会社はまだ倒産もせずにノウノウと原発依存で立ち直りを図ろうとしている。

◆福島以後も、日本各地で大きな地震や、洪水被害などが発生し、台風の巨大化もあって、我が国が今まで以上の自然災害に見舞われる恐れを皆が持つようになった。

◆それにも拘わらず、政府は福島原発に関する政府としての責任表明がないだけでなく、事故補償や廃棄物の処理方法も未定な状態でもあるにも拘わらず、再生可能エネルギーへの切り替えの根本的な方針を打ち出せないまま、現在もなお原発推進を柱とする産業振興方針を変えようとしていない。
また、その原発の安全性についても、新しく安全性を保証するはずの窓口である原子力規制委員会自身が、自ら決めた40年基準を次々と反故にし、更に自らの規制基準を“100%完全ではない”と発言するに至っては、誰が原発の安全性を信ずることができるでしょうか。

などの、原発依存のリスクとマイナス面がますます明らかになりつつある状況では、この選挙結果は当然のことでしょう。(まさ)
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