東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

椎茸(しいたけ)のほだ木を積み替え

2012年11月10日 | 麦,穀類,雑穀

  そろそろ椎茸(しいたけ)が生える季節です。すでに小さな椎茸が生えています。亡くなる前に父親が、しいたけ菌を植え付けていたほだ木を積み重ねていました。このほだ木は去年の冬に父親といっしょに伐採したものです。積み重ねられたほだ木を、椎茸が出やすい場所に移して積み替えしました。

     亡き父親が積み重ねたほだ木              ほだ木を一本一本移動
 

 私が山口県に帰ってきた時に食べられるようにと、父親はほだ木を積み重ねておいたようです。亡き父親が私のためにと作ったほだ木を、一本一本運んで湿った林の中に移して立てかけました。父親と一緒に作業できれば良かったのにと、ふと思いました。高校卒業後約40年間、山口県に帰省すると必ず父親がいました。しかし、もういないのだと思うと、ぐっと寂しさがこみ上げてくることがあります。

                湿った林の中に移して立てかけた、しいたけのほだ木


 古いほだ木はカラカラのむくろになっています。その古いほだ木は手で掴むと簡単にポロポロに崩れます。少し硬いものでも、足で踏みつけると同じように崩れます。崩れたほだ木はやがて土に帰ります。

              古いほだ木を片づけて、新たなほだ木を積み直す


 椎茸を栽培している個所は二つあります。もう一か所は竹藪です。この場所も湿っているので、しいたけ栽培に向いています。この竹藪傍にも、亡き父親がほだ木を積み重ねていました。そのほだ木も移動して、暗い竹藪の下に積み替えました。

       竹藪傍の椎茸のほだ木            すでに椎茸が出かかっている
 

 これから雨が降るなど湿った日が続くと、椎茸が一気に出てきます。ほだ木をよく見ると椎茸がたくさん出かかっています。一ヶ月先には食べきれないほどの椎茸が出てきます。食べきれない椎茸は干します。そして、干し椎茸を作ります。毎年椎茸を取るには、やはり毎年ほだ木となる原木(しい,なら,くぬぎなど)を伐採する必要があります。この冬、来年,再来年用の椎茸栽培のための原木を伐採しようと思います。

                 竹林に並べて置いた椎茸のほだ木

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