東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

裏山の下草刈りを続行中(2/x)

2018年01月15日 | 草刈り,整地

 今回は、山のすそ野と尾根付近の草刈りをしました。それほど茂ってはいない笹なのですが、なにしろ斜面ばかりの山すそです。元々は山道だったのですが、長い間に斜面がぞえて傾いています。知らない人ならば山道があったとは思えません。そんな場所を中心に下草刈りをしました。

           道があったとは思えない斜面の下草を刈る


 最初、山道跡をなんとか歩けるようにしました。そして、その山道跡から上に向かって刈り広げました。下刈りをしていて一番困るのは、斜面がきついことではありません。下草や落ち葉の下に隠れている切り株や石です。切り株に回転する刃が当たった衝撃が手や腕にきます。そのためやや低速で刃を回転させます。それでも時々木の破片などが顔に飛んできます。そのときの用心ために保護メガネは絶対に欠かせません。

   ぞえて斜面になった山道跡        山道跡から上に向かって刈る   
  

 山の下草刈りは今後も続きます。あせらずに日を重ねていけば、この冬の間にはすべて刈れると思います。下草刈りの合間に、時々山の頂上で休憩します。その時のために、頂上に休憩用の瀬戸物性の椅子を置いています。瀬戸物のため雨水にも腐りません。3年ほど前に置きました。頂上とは言え、周りにはまだまだ木が茂っています。自然を散策できる山の公園にするには程遠いです。

          まだまだ木が茂っている山の頂上付近で休憩


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