東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

工作した巣箱を裏山の桜に取り付け

2017年12月13日 | 生き物

 10月の少年少女発明クラブで、私がサンプルとして作って子供達に見せた巣箱があります。その巣箱を裏山にある桜にセットしました。裏山にセットした理由は、私の部屋から観察しやすいためです。2月頃になると、我家の裏山あたりを小鳥たちがうろうろし始めます。窓をつついたり、間違って我家の部屋に迷い込むこともあります。小鳥(シジュウカラなど)たちの、巣作りのための場所探しの始まりです。場所が決まると巣作りが始まります。

 桜の下を綺麗に草刈り    幹にハシゴを掛ける   太い枝に巣箱を固定  
  

 裏山にある桜の大木に巣箱を掛けることにしました。最初に根本に生える笹などの下草を刈り取りしました。そして、幹にハシゴを掛けました。続いて、所定の場所に巣箱を固定しました。少しぐらいの風ではぐらぐらしないように固定しました。ぐらぐらするようでは、小鳥が不安がって巣作りしてくれません。うまく行けば、4~5月にかけて小鳥の巣作りと子育てを部屋から観察することができます。

           私の部屋の窓から見た巣箱


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