東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 楽しかったのろしリレー 2017

2017年07月16日 | イベント,行事



 今年も、田布施町観光協会主催ののろしリレーの催しがありました。私は去年と同じようにのろしを含む通信の歴史について子供達にお話しをしました。通信というと敷居が高いようですが、お互いの意思疎通の方法と考えれば分かりやすいと思います。最初に昆虫の通信方法について考えてもらいましたが、ピンとこないようでした。今の子供はアリやダンゴムシをじっくり観察することはないのでしょう。私は子供の頃、たくさんのアリを飼ったり戦わせたことがあります。

  主催の観光協会挨拶    通信について説明     いよいよほら貝
  

 距離が遠くなった場合の通信についても説明しました。距離が遠い場合の通信の一つとしてほら貝があります。去年、ほら貝がなかったためサザエで代用しました。しかし、今年はファームランドのTさんに本物のほら貝を持ってきていただきました。ありがとうございました。最初、子供達にほら貝を吹いてもらいました。しかし、フューフュー吐いている音しか聞こえません。素人には難しいのです。最後にTさんに吹いて鳴らしてもらいました。

  一生懸命吹いても吐く息だけの音     ほら貝を大きな音で鳴らすTさん
 

 ほら貝はせいぜい数kmしか伝わりません。次にさらに遠い数百kmの通信について説明しました。ここまで遠くなると、子供達には想像できないようでした。そこで、伝書鳩を使った通信について説明しました。伝書鳩を飼っているYさんに、伝書鳩を連れてきていただきました。ありがとうございました。

 伝書鳩を説明するYさん   伝書鳩を触る,暖かい    鳩の通信文を書く
  

 子供達に伝書鳩を触ってもらいました。鳥は一般的に体温が暖かく、鳩の場合は40度だそうです。確かニワトリは42度だったように思います。伝書鳩を放つ前に、届ける通信文を子供達に書いてもらいました。そして、その通信文を通信管を入れ、その通信管を伝書鳩の足に取り付けました。他の10羽位の伝書鳩と一緒に空に放ちました。

       通信管を取りつけ、他の伝書鳩と一緒に空に一斉に放つ


 伝書鳩が空に舞うと、通信のお話は終わりです。次は、のろしを上げるための火おこしです。ボーイスカウトの方々が摩擦による火おこしを始めました。ろくろ状の火おこし器を動かすと、熱くなるのでしょう煙があがってきました。その小さな火をだんだん大きくして炎にすれば、火おこし成功です。ドラム管に火を入れてさらに大きな火にします。

 ろくろ状の火おこし器    火おこし体験する子供達   煙が立ち込める
  

 ドラム管で火が大きくなるまでの間、子供達は火おこし体験をしました。しかし、往復運動するろくろ状の火おこし器は難しいようです。軸がなかなか回転しません。しかし、子供達にとって今回失敗であったとしても、その体験はいつか役に役に立つはずです。

            けむりがたくさん出るように杉の生葉を入れる


 今回はのろしを中心とする通信について学びました。その他の催しとして、ポン菓子作りや手作り風車(かざぐるま)作りをしました。ポン菓子はとても大きな爆発音が出ますので、みんな耳をふさぎました。お土産にポン菓子をいただきました。ありがとうございました。

  のろしリレーの催しに参加した、ボーイガールスカウト、ファームランドなどの方


 手作り風車作りですが、今では見かけることが無くなった風車です。子供達は思い思いにシールを貼ったり、絵や文などを書いたりして作りました。風が吹いて来たり、風に向かった走ると勢いよく回りました。

   爆発するポン菓子      手作り風車作り     風車に思い思いのシール
   

 そのほか、のろしで使った残り火でポップコーンを作りました。はぜてパチパチ言い始めると完成まぢかです。その他、手作り運搬車に子供達が乗って楽しみました。また、焼いたマシュマロをビスケットで挟んで食べました。いろんな遊びで思いっきり楽しみました。あっと言う間の2時間でした。設営および片付けの方々、お疲れさまでした。とても楽しいのろしリレーの催しでした。

   膨らむポップコーン      楽しい運搬車       最後に終わりのご挨拶
  

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