東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

どんぐりのマテバシイとスダジイが発芽、鶏頭の苗を移植

2013年06月23日 | 樹木,果樹

 去年の秋に採種して植木鉢に埋めていたマテバシイが、発芽して小さな葉が出てきました。まず、しいの仲間では一番大きなどんぐりであるマテバシイ、芽も大きく成長も早いようです。このまま、植木鉢で育てて山か畑脇に植えようと思います。マテバシイは生食することができます。このため5~6年後にはどんぐりが実り始め、採集して食べることができるのではないかと思います。

                  次々に発芽して葉が出始めたマテバシイ


 マテバシイに加えて、去年の秋に採種した植えたスダジイも発芽して葉が出始めました。マテバシイに比べて小さな葉がでています。神社にあるスダジイは巨木ですが、この巨木もこのような小さなどんぐりの芽からスタートしています。葉が出始めたマテバシイとスダジイ、どこに植えようか考えています。20年後の山の木々の配置をデザインしているのですが、から、なかなか難しいものがあります。

   小さなスダジイの芽、神社のスダジイ巨木も元はこのような芽からスタート


 雨がやんでいる間をみて、鶏頭の苗を植え付けました。花が綺麗な花鶏頭と、葉が綺麗な葉鶏頭です。私の母親が鶏頭が好きだとのことで、特別に今年は鶏頭の種をまいて苗を作ってから植え付けることにしました。

                  左が花鶏頭の苗、右は葉鶏頭の苗


 ただ、鶏頭は移植に弱いと説明書に書いてありました。このため、いくつかの苗は根が活着しないのではないかと心配しています。このため、日が照っている間は移植しないで、雨が降りそうな前日を選んで移植しました。ちゃんと根が活着するでしょうか。

     花鶏頭の苗を移植                  移植した葉鶏頭の苗
 


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