東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋ジャガイモの種芋を植え付け

2017年08月19日 | 野菜:芋類

 園芸店に行くと、その季節に最適な野菜の苗や種を売っています。今の時期ならば、いろいろな品種の秋ジャガイモの種芋が店先に並んでいます。苗ならばキャベツの苗がたくさん出回っています。そして、白菜やタマネギなど秋蒔き野菜の種がたくさん並んでいます。

  ジャガイモの種芋      畑を耕運機で耕す    平クワで筋を引く
  

 今回、秋ジャガイモの種芋を購入して植え付けました。品種はニシユタカです。ややメークインに似ている煮崩れしにくい粘質のジャガイモです。本当かどうかよくは知らないのですが、西日本でたくさん収穫が見込めるため「西豊か」つまり「ニシユタカ」と命名されたそうです。その名のとおり、この田布施町でもたくさん収穫できるでしょうか。楽しみです。なお、去年は品種「出島」を7月に植え付けしました。

          等間隔で並べた種ジャガイモ「ニシユタカ」


 あらかじめジャガイモを植え付けるために草刈りしていた畑を耕運機で耕しました。そして、平クワで種芋を置く筋を引きました。その筋状のくぼみに種芋を置いていきました。春と違い、種芋を切ることはしません。続いて、種芋のそばに肥料を置きました。そして、最後に土をかぶせて、平クワでトントンと押しつけておきました。霜が降りる頃に収穫できると思います。

     種芋の上に土を寄せる       最後に平クワでトントンと軽く圧接
 


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