東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 梶取岬~コバルトライン~室積の散策(3/3)

2013年01月20日 | 歴史探訪他ウォーキング

 コバルト台地で展望を楽しんだ後、安らぎの広場に行ってみました。冬のためか、この広場入口には誰もいませんでした。木製の階段を数十段登りしばらく進むと、休憩用の木製テーブルが一つポツンとありました。そのテーブルを過ぎると、すぐのところに展望が開けている場所がありました。眼下に室積半島,光海水浴場,そして光から下松方面の街が見えました。

      安らぎの広場入口                 広場には木製テーブルが一つ
 

 眼下に見える光市街は、子供の頃から何かにつけてよく行きました。夏の花火大会や普賢寺のお祭りなどです。また、私の中学時代の友達もヨットハーバーのすぐ傍に住んでいます。近々またその友達を訪問してみようと思います。時間が遅くなってきたため、やすらぎの広場には10分程度しかいませんでした。時間があれば弁当でも広げてくつろぎたい場所です。

          やすらぎの広場から見下ろした、光市から下松にかけての街並み


 やすらぎの広場から数百メートル北西に行くと、田布施町と光市の境界の十字路があります。北東に行くと田布施町、南西に行くと光市室積、正面の北西に行くと千坊山です。今回は、光市室積方面に向かってコバルトラインから一気に下りました。西日がだいぶ傾いてきたため足早に下りました。

      田布施町と光市の境界線           下山中に見下ろした室積街
 

 下っている途中、鉄骨製の展望台がありました。その展望台に登ってみると、室積半島や室積の街がよく見えました。海に伸びたフィッシングパーク,漁港,峨媚山もよく見えました。ただし、西日が強かったため普賢寺などの建物の輪郭ははっきり見えませんでした。もうすぐ日没です。

              下山途中の展望台から見えた室積半島、もうすぐ日没


 室積に降りると、一目散に田布施に向かいました。もうすぐ日没のため急ぎました。コバルトラインに登った入口に到着した頃、日没が始まりました。せっかくですので、日没を見ながら堤防際を進むことにしました。一度海岸に降りてみました。

              五軒屋近くの堤防で、日没寸前の太陽を眺める


 五軒屋の堤防で日没を眺めましたが、日没までもう少し時間がかかりそうでした。五軒屋を過ぎて、梶取岬近くの田布施町麻里府海岸で日没を眺めることにしました。麻里府海岸は先日ウォーキングした場所です。この海岸の波打ち際で静かに日没を眺めました。そして、日が完全に落ちると、我家に向けて進みました。

               麻里府海岸の波打ち際で日没を眺める

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする