東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ボーイスカウト、今後の農作業予定

2001年04月08日 | 田舎暮らし
 富士見台公園でボーイスカウトの活動をしました。今回は公園近くに生えている野草を採取して食べる活動です。子供たちに食べられる野草を教えた後は自主的に採取させます。その上で、これらの野草を中心にして料理を作ります。

      採取したナズナなどの野草           子供自信で料理
 

 私はカブ隊の福隊長として子供達が事故のないように見守りをしました。今回注意したのは、食べられない野草を誤って食べないように、料理で火を使うので火傷事故がないように、そしてみんなが協力して料理することです。

            出来上がった野草のてんぷら、くるくるドーナツなど


 料理が出来上がると、各隊でデンリーダーの下に集まって食べます。広々として公園のシートを広げて楽しく食べました。

               隊ごとに集まって野草料理を食べます


 ところで、これから苗場作りなどの田んぼ作業が忙しくなってきます。去年までは、トラクタでも田おこしをしていましたが、田んぼで動けなくなったりして大変でした。今年からは、なるべくトラクタは使わない方向でいけたらといいかな思っています。軽い機械の方が、能率は悪くても軽快に作業できますので。5月連休までには種ふりを済ませたいと思っています。

                     水入れを待つ苗場



 今後の予定は次のとおりです。
  4月14日:堆肥入れ、苗場に水入れ。
  4月21日:畦塗り、代かき。4月28日:籾の選別と浸種、網張り、代かき。
  5月3日:種ふり(このころフラワーフェスティバル)。
  5月中旬以降:苗場以外の田んぼの耕運と水入れ。
  6月は畦塗りと代かき、田植えの順となります。

 ところで、熊沢さんが米作りをやめるとのことで、古い農機具をもらうことになりました。私が譲り受けてボーイスカウトの場所にでも保管しようかなと思っています。たくさんあるようならば、私の家で保管しようと思っています。汗がにじんだ貴重な農機具、廃品や屑鉄にはしたくありません。それに、古い機械ほど子供達に体験させるのに適していると思いますので、今後有効に利用しようと思っています。
コメント
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