速読でまなびつつあるコト

何度も書いてますが、速読やってます。
8月の頭に入会して昨日のクラスで15回目。
本当はもっと頻繁に通いたい気持ちはあれど。ま、悪くないペースです

我ながらハマってるなーとw
職場からスクールまでゆうに1時間以上はかかるというのに。

受講のきっかけは前にも書いたとおり（こちら）です。

もともとわたし自身は「速読できたらいいだろうなぁ」
くらいの印象しかなかったのですが
世間では割と否定的な見方をする人も多いのね。ビックリ

先日、元カレと飲む機会があって話してみたところ
「速く読めたからってどうすんだよ。意味分かんなかったら意味ないだろ」
「だからーそういう話じゃないよ
　訓練してくと速くても必要なトコがわかってくるようになるんだよ」
「だからーって何だよ」と今となっては懐かしい口喧嘩へと続くのですが。

頭がよく、それこそ小説から哲学書まで、本もよく読む人の言葉だけに、
多分これが一般的な見方なのかなぁと思うと、非常に残念。

「魔法の杖」的な捉え方をする人が多いのかな。
そんなもんあるわけないじゃない。ねぇ？

ゲーム感覚で通いながらも2カ月続けて感じ始めたことはこんな感じ。

多分、速く読めるようになること自体は目的ではなく、結果。
その訓練の過程で、何となーく分かってくる感覚をつかむこと。
語彙力貧弱のため上手く言えないんだけど…もどかしひ；
ダイアモンド・ユカイ的に言うと「something」まさに！
副次的なものだけど、多分こっちの方が重要。

もちろん本を読むこと自体で得られる知識や知恵は当然あり。
それがまた、somethingと有機的につながっていく。
そういう自分なりの回路を作ることが目的なんじゃないかしらん。
そんな感じでわたしは捉えてます

わたしはまだまだ記録もほとんど伸びないし。
その感覚の糸の先端を探しあぐねているところなのですが。
でもきっと見つかるハズです（根拠のない自信。いつだって）