四万十からの便り

豊かな自然と人情を求めて四万十市へ移住しました。お金万能の精神が嫌い! 持続可能な社会が好き! 田舎万歳!

032:最近、燻製にはまっています

2011-01-27 12:14:54 | 田舎のグルメ


我が家に燻製箱が出来て以来、材料さえ手に入れば、いつも燻製作りを楽しんでいます。
これは、鹿肉の燻製です。
昨年もらった鹿肉が冷凍庫で眠っていたのを思い出し、早速、燻製にしてみました。
塩コショウに生姜とニンニクをおろし混ぜ合わせ、少し乾燥させて、燻製箱に入れました。
味は市販のジャーキーによく似て、なかなかの美味でした。



これは、魚の王様…イワシの燻製です。
薄塩の一夜干しにしたイワシ…コクがあって最高でした。いつもよりも酒量が倍増すること請け合いです。



そして、これはイノシシの肉、知人から頂いた肉を、シシ鍋も捨てがたい選択でしたが、やっぱり燻製にしました。
燻製にすると皮の部分がとても硬くて、歯の弱い人にはちょっと無理かな。
でも実の部分はとてもジューシーで、本当にとろけるように美味この上なし!でした。



近くの窪津の漁協で仕入れた1匹30円の秋刀魚の一夜干し。とりあえず10匹買ってきて、早速燻製に。
いや〜、イワシとはまた違ったおいしさでした。
これなら、10匹と言わず、100匹ほど買っとけば良かった。(笑)



そして最後は、鶏の胸肉の燻製です。この肉は、あまりおいしくないと敬遠されているらしく、値段もかなりお安くなっています。当初我が家で手作りハムにしたものを燻製にしてみました。同時に試作品として、ハムにする前の生肉も一緒に燻製にしました。
おいしかったのは断然生肉から燻製にした分でした。鶏肉でも、これほどおいしくなる、そんな見本みたいに美味で、見かけも結構いいでしょう。

・・・ということで、我が家の燻製箱は、ここ当分は活躍し続けることでしょう。
それでは今日は、この辺で。


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031:四万十市のダルマ朝日

2011-01-22 10:08:01 | 海・山・川
宿毛湾のダルマ夕日の季節であるが、今年は選挙の応援をしていて、色々と用事も多く、宿毛までダルマ夕日を見に行く暇がない。
我が家からは、夕日は見えないが朝日が登るのは見えるので、噂に聞いたことがあるダルマ朝日を撮ろうと何度か、寒い朝、眼をこすりながらカメラを構えてみたが、いずれも雲が厚く海面から顔を出すはず?のお日様の顔をおがんだためしがない。

ところが先日、朝早くから市内に用事があって出かけたところまったくの偶然で、海面から顔を出したばかりの朝日に出会いました。ラッキー!

早速車を止め、カメラを構えました。



若干の雲が邪魔になり、きちんとした画像が撮れませんでしたが、とにかくダルマ朝日に出会ったのは初めてのことでした。
7時12分、海面に半分ほど顔を出した朝日です。



7時13分、太陽が完全に顔を出しました。



徐々にダルマ朝日の形ができつつあります。雲が邪魔になり、ちゃんと見えないのが残念です。



7時14分、完全にダルマ朝日の形が出来上がりました。いや〜!感激です。いつも見れるはずの朝日なのに、ダルマ朝日が見られるのは、それでもめったにないチャンスなのです。



もう一つの太陽を海面に残し、朝日は一時も昇ることをやめず、ダルマ朝日の天体ショーはわずか2〜3分で終わってしまいました。また、機会を狙いたいと思います。
でも寒い朝に、見れるかどうかも分からないダルマ朝日を狙うのは、かなり辛いのです。(笑)
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030:南国の氷柱

2011-01-20 11:22:19 | 里の状況


四万十市でも正月に大雪が降ったそうだが、私は大阪に居たため、残念?ながら、それは見られなかった。
ところが全国的に寒波が襲来した15日、16日には再び南国・四万十市が一面の銀世界に覆われました。
我が家の庭もご覧の通り真っ白でした。



雪が溶け出した17日、雪は溶けだしても気温はあまりあがりません。すると我が家の縁側の庇に写真のような30センチほどの氷柱(つらら)が下がりました。

私が四万十市に住みだして6年になりますが、氷柱が下がったのは初めての経験です。
いやあ、ビックリしました。氷柱なんて遠い雪国の話だとばっかり思い込んでいました。
南国高知の四万十市でも、こんなことがあるんですねぇ!(笑)
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029:ついにできた!燻製箱

2011-01-14 15:11:40 | 工作日和

さて、この箱は何でしょう?
・・・なんて言えば答えは直ぐ分かりますよね。


箱の下には、小さな丸い穴が開いています。
ここから電気コードが出ています。


ふたを取ると、中には電気コンロが入っています。
最近は、電気コンロはどこにも売ってなくて、大阪のホームセンターで見つけてきました。


電気コンロの上に、使わなくなった古いフライパンを乗っけて、桜のチップを入れます。
チップは実際にはもっといっぱい入れました。


その上に金網を乗っけて魚を乗せて、ふたをして、しばらくするとモクモクと煙が出てきます。
それをそのまま3時間置きます。


すると、ご覧のとおり、おいしそうなグレの燻製が出来上がりました。

いや〜あ 本当に美味でした。実験大成功でした。

これを(燻製器)作るに当たっては、色々考えました。レンガ造りにするか、石造りにするか、桧板にするか…それに形も色々考えましたが、今まで燻製器を作ったことがなかったので、とりあえず最もシンプルで簡単な構造の燻製器にしました。
材料もJASのベニヤにしました。

こんな簡単なもので…と思われるかもしれませんが、論より証拠。おいしい魚の燻製ができました。
その後、直ぐに冷凍していた鹿肉の燻製も作りました。市販のジャーキーに似たおいしい燻製ができました。
そして今も、燻製器からはモクモクと煙が上がっています。
鶏肉とゆで卵が中に入っています。

さて、どんな味に仕上がるか…とても楽しみです。
これで料理のジャンルが、また広がりました。
次は何を燻製にするか、考えています。イワシなどの獲れる季節が来ればイワシの燻製はぜひ作りたいと思っています。

今夜もまた、宴会です。ではまた。
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028:新年から棚作り

2011-01-11 15:27:36 | 工作日和
遅まきながら新春のお喜び申し上げます。(汗)

1ヶ月近くも更新せず放置していました。
年末年始と大阪で過ごしていたことと、大阪の家のインターネットがおかしくなっていたことなどで、ついつい更新もせず今日まで来てしまいました、

7日の夕方に四万十市へ返ってきました。翌8日は幡多ゼミナール館での『もやい塾』の新年会に参加。
正月の雪の話から、26日にまたも宿毛港にやって来るアメリカの軍艦の話、そして土佐清水のマグロ漁船員のビキニ被災当時かの日記が見つかり、マスコミでも報道されたことに話は及び、手料理と刺身とお酒で結構出来上がってしまいました。(笑)
この話は別ブログで触れたいと思います。

しかしまあ、大阪は45年も暮らした街ですが、人間の住む街ではありませんね。やはり私にとって四万十が一番です。



年をとると、どうしてもそうなるのかもしれませんが、やはり我が家が一番です…と言っても、大阪の家も一応「我が家」なんですけどね。ま、その話は置いといて、早速新年早々、昨年から気になっていた棚作りにかかりました。

我が家は外も中も全面板張りですから、棚をつけるのは実に簡単です。とんとことん…で連れ合いの要求どおりの棚が出来上がりました。

次の工作予定はもう決まっています。
次は「燻製釜」を作る予定です。どんなものができるかお楽しみに。。。

 
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027:畑の開墾?

2010-12-21 11:12:16 | 野菜・山菜
我が家の、僅か4坪ほどの畑では、野菜の自給自足は到底不可能なので、せめて広さを2倍には広げたいと、以前から目をつけていた共有林の一部の木を伐採し、ピッケルと鍬で木の根を掘り出し、2週間ほどかけて、やっと新たに4坪ほどの畑を広げることができました。





こんな小さな畑一つ作るにも、2週間の日がかかりました。もっと条件の悪い、山の斜面の石ころだらけの畑を、私たちの先祖は少しずつ木を切り倒し、根っこを除き、石ころを掘り出し、石垣を築き、手間隙かけて長い年月を重ねて、国の食料を守り、生活を維持してきました。

そのエネルギーと努力は、自らの小さな体験からも言えますが、実に大変だったろうと思います。
その国民の地と血と汗と涙の結晶とも言える農業を、根こそぎ駄目にしてしまおうと企む人非人たちがいます。TPP推進を進める民主党と菅総理です。

自分たちが、土に触れもせず、畑を耕した経験もない、都会で暮らす人たちばかりなんでしょうね。少なくとも、せめて私程度にでも開墾の大変さを理解しているならば、TPP推進など、とてもできない非人間的所業です。


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026:冬・静かな海

2010-12-16 11:09:37 | 海・山・川
久しぶりの記事更新です。(汗)
先日、風もなく日差しの暖かい日、四万十川河口の町・下田の丘の上にある公園に出かけてみました。

公園には、車でやってきた年寄りのご夫婦や、若いカップル、子供連れなど、まあ、ぱらぱらと人の姿がありました。
都会と違い、人の数は少なく、自然はでっかく広いので、のんびりと自然に親しむことができます。

いつもは波も高い太平洋ですが、風のないおだやかな日には、静かな海面を見ることができます。



写真は、サーフィンで結構有名な、四万十市の平野ビーチです。今日は波もなくペンギンたち(サーファーのことです)の姿も見えませんでした。

下の写真で、1枚だけ海を写していない写真がありますが、これは丘の上に設置されています。とがった針の先端は北極星に焦点が当てられています。



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025:幡多もやい塾…どぶろくの里・三原村へ行く

2010-12-06 11:57:49 | 田舎のグルメ
記事が遅れていて申し訳ないが、先月11月25日に、幡多もやい塾主催の「幡多学実践講座」で、今年最終回の催し、「三原・どぶろく」の見学会に参加しました。

この講座は、幡多地方の自然にまつわる様々な産業や仕事、文化とふれあい、その取材を行い、それらを一冊の本『幡多を知る本』としてまとめ発行するための講座です。
実際に自分たちの住む地方の自然や環境や産業、文化とふれあい、それを楽しみながら、それを一冊の本にまとめ、地域に還元していく…なかなかに楽しい試みでもあります。

今年は、6月に「黒潮を活かす」と称して、佐賀の塩作り、カツオたたきを知るため明神水産を訪ねました。
7月には、「大敷網体験」で、大月町古満目漁港を訪ね、採れた魚を料理して、朝食会を楽しみました。
9月には、「四万十川の川漁師体験」では、柴漬け漁や石ぐろ漁、釣りや魯のこぎ方を体験し、採れた天然ウナギで昼食会を行いました。
10月には、「足摺・遍路道を歩く」で、実際に遍路道を歩き、松尾では、能の回り舞台やツワ寿司作りを見学、そして食事を楽しみました。

三原のどぶろくは、今年5回目で、最後の取り組みでした。




写真を見ればお分かりの通り、昼食時には、早速どぶろくの試飲を行いました。中には、これが楽しみで参加したと言う豪の者もおりました。(笑)

三原村は高知県の西部に位置し、周辺を四万十市・宿毛市・土佐清水市に囲まれ、南に主峰今ノ山を源流域とする下ノ加江川、北に貝ケ森山を源流とする四万十川支流中筋川の流域にある山村です。人口 1,780人 世帯数 797戸 の小さな村です。

三原村は昔から「おいしいお米の産地」として有名でした。また、どぶろくも知られていましたが、戦後の酒造禁止令で表に出てこなくなりました。しかし、最近『どぶろく特区』の許可により、再び、その味が復活してきました。

現在三原には、7軒のどぶろく農家があります。
試飲の感想としては、いずれも甲乙つけがたい独特のこくと味がありました。

写真はクリックすると拡大しますが、元に戻るには上の←の矢印をクリックして下さい。     

↑ 左は会長の森本さん。どぶろくに関する色んな話を、質問を交えながらお聞きしました。
2枚目は、どぶろく・源流を作っている農家民宿のNOKOさん。残念ながら留守で、中を見学できませんでした。
3枚目は、どぶろく・富喜を作っている農家民宿の風車さん。
4枚目は、意見交換会の様子です。

どぶろくは販売に規制も多く、基本的には、それぞれ個別の業者から直接購入するしか方法がないので、1箇所ですべての(7軒の)どぶろくを購入できる場所を設置するなり、7本セットの販売を検討してはどうか…などの意見が出されました。

説明の中で、「三原村には何もない…」と言う話が出ましたので、私も一言…それを逆手に取ったらどうですか…との提案をしました。
『三原村には何にもありません。でも、豊かな自然と温かい人情、そして、おいしいどぶろくならたっぷりあります』…それをキャッチコピーにしたらどうですか…と提案してきました。(笑)

   

↑ 左は、講座終了のあと、近くの木曜市に寄って野菜を仕入れました。
2枚目は、我が家で買ってきたどぶろく。
3枚目は、きれいなコップについで、くい〜っ! と飲む直前。
4枚目は、お酒と一緒に買ってきた どぶろく饅頭 これもおいしかったです。

いや〜! どぶろくが入ったせいもあって、結構楽しかったです。(笑)
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024:大堂海岸と柏島

2010-12-03 15:31:55 | 海・山・川
写真集更新しました。  一條神社大祭・稚児行列 21枚

前号の続きです。友人夫妻と足摺見学した後、高知県でも有数のビュースポット&地の果て・柏島へ回りました。
柏島は、里海作りや様々なイベントで最近売り出し中の島です。

写真は、柏島が一番美しく見える大堂海岸の大展望台から撮影しました。当日は曇天でしたので海面の紺碧の色が現れていないのが残念です。

大堂海岸、柏島については、写真集がありますので紹介しておきます。
2010/08/07 大堂海岸と柏島 23枚
2010/07/23 宿毛・古満目漁港の大敷網体験 30枚…海から眺める大堂海岸が楽しめます。



上の写真は、海面にずらりと並んだ魚の養殖用生簀(いけす)です。柏島は昔からの漁業の町てす。全国に先駆けて、里山ならぬ里海作りを呼びかけスキューバダイビングなど、若者を呼び込む様々なイベントを行っている島です。

下の島が柏島です。その左手後方に見えるのは大島です。この島は離れ島ですが、ここにも多くの人たちが住んでいます。高知では有名な釣りやシーカヤックの探検スポットになります。

展望台の手前には、おサル公園があり、数百匹のニホンザルが生息しているようです。私たちが出会ったときには50匹ほどの群れでした。

   
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023:足摺岬

2010-12-02 10:37:50 | 海・山・川
先週の後半に大阪から古い友人夫婦がやってきた。
息子や娘の保育所時代からの付き合いだから、もう30年の付き合いになる。
この夫婦が今、離婚の危機にある。

話はきわめて簡単…旦那が毎晩と言うか飲んだくれて夜が明けての午前様の朝帰り。。。(うらやましいと言うか、なんと言うか?)
まあ、これで家庭がうまくいったら不思議なくらいで…さすがに私も旦那の援護もできず、もうそろそろ年貢の納め時やで…と意見するに留めておいたが、さて、どうなりますやら。。。

その後、まあ気分も重くて、ドタバタもあって、ブログの更新がなおざりになってしまいました。


写真は足摺岬の展望台から灯台を望む

翌日は、定番ではありますが、足摺岬と大堂海岸、柏島めぐりを案内しました。
途中、窪津の漁協に寄りブリを仕入れたり、土佐清水の黒潮市場で『サバのぶっ掛け丼』を昼食に食べました。サバの刺身は、この近くでないと食べられません。身がぷりぷりしていて、うまい〜っ!

     
写真左は、足摺岬のジョン万次郎の銅像。2枚目はこの近辺に自生しているビロー。真ん中は展望台の下の岩場で釣りをしている2人。周囲の波は結構荒く、白く泡立っていました。なんと言っても太平洋ですから。。。


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写真のお寺は38番札所・金剛峰寺です。37番札所・岩本寺から86キロも離れています。おそらく四国88箇所の中で、最も距離があるのではないでしょうか。でも、このお寺改修中でしたが、庭には奇岩、珍石を並べて、相当儲かっているようです。(笑)
大堂海岸と柏島は、また次号とします。
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