Forth!

Walk, Don't Run 
 もののふの 矢橋の船は速けれど 急がば回れ 瀬田の長橋
 

広瀬死す (上)

2010-12-26 | ヒストリ:広瀬武夫

注意 ※
 
シビアです。
広瀬武夫大好きです。愛してます。
けど、何もかもがいいと思ってる訳ではありませんので、ドラマ万歳批判は許さないよ!な方はバックオーライでお願いします。
感じ方や感想は人それぞれですので、内容に関する非難などは止めてください。

 
******
 

うーん。何と書いてよいやら…というか何から書いてよいのやら。
うん。だって広瀬…(;;  
でも印象としては、

なんで広瀬の時だけこうなるかなあ…orz

物凄い印象操作されてませんか。
なんであんなにアリアズナに拘るの?なんでいちいち緊迫感や緊張感ぶち壊すの?
特に最後のシーン、酷いよ。凄くいいシーンだったと思うのに、全部ぶち壊しだよ。
なんだかんだ文句言ったりしてても16年好きなんで、流石に涙がこぼれてたんですよ。
回想シーンで止まりました←

でもまあいつも通りに。


明治37年2月

●島村さんと有馬さん
舘ひろしカッコいいけどちょっとイメージ違う(笑)なんかカッコよすぎ(笑)
土佐弁喋んないかな〜と思いながら見てるんですが、ちょっと訛ってるけどあまり分からない。
島村さんと加藤(友)のコンビが大好物です。どうでもいいですか。そうですか。
誰やこれ!と思っていたら有馬さん!エラい若い!エラい男前!
よく見たら加藤雅也だった!広瀬の方が老けて見える!!(笑)
関西なまりでしたが、有馬さんは和歌山の人。

連合艦隊出撃の際、ああいう形で広瀬が出て来るとは思わなかったです。
艦長のお供で付いてこられる立場でもないような…水雷長だし(笑
「全員生還する作戦」、「全員生還する作戦などありえない」という辺りで閉塞作戦への引きだなというのは分かるんですが、やたら拘ってたなあ…
 
●旅順への攻撃開始
ボリス君。いや、もう書かなくていいですか(笑
旅順碇泊のツェザレウィッチ乗組みでまだ若くてぴちぴち。任官したてだったと思います。
多分陸と海を自由にうろうろできたり、フネで指揮取ったりできるような立場ではないのではないかと。まあドラマ仕立てですな。
ドラマでは広瀬はボリス君が旅順にいるという事をアリアズナからの手紙で知らされていましたが、実際にはボリス君本人から手紙が来ています。
更にその手紙、ちゃんと残っていまして、さっき確かめたら差出日時が明治37年の1月9日でした。
日露開戦が同年2月10日ですから、本当に直前ですね。
 
●号外!
律さんが号外持って走ってました。
当時メディアは新聞雑誌しかありませんので、今で思う以上に号外は情報伝達に重要でした。
というか日露戦争の時は号外合戦で、各社がこぞって号外を出していた。
何かあったら号外が出る。
この辺りは当時軍令部にいた小笠原長生が海軍のメディア対応をひとりでしていたこともあり、色々と面白い話を残しています。
以前ブログで書きましたし、既にサイトに移行してますので興味のある方はそちらをどうぞ。
小笠原は広瀬の親友のひとりです。広瀬の1期上で、財部とも仲良し。
「坂の上の雲」には秋山真之が入院していた時に家にある水軍関係の古書を貸した人という事で名前が出ていました。

●(以下ry
ちょ、涙出そうでした…
閉塞作戦に行きつくまでの色々な話が色々と省略されていたorz
ショックだったのが仁川沖海戦が!千代田の、村上さんの!村上格一の苦労が!(涙
更にショックだったのが第3次旅順港閉塞作戦が!

なかった!!(号泣

全部は書けないのは分かる!でも3回目の閉塞の省略は酷いよ!
1番頑張ったのに!参加者も犠牲者も1番多いのに!
あれじゃあ広瀬が死んだから閉塞止めたみたいじゃん(;;
せめて一言ナレーションでも入れて欲しかった。



ついでですので。
林さんは第三回の閉塞作戦の総指揮官です(戦死)。
上のメンバーは広瀬がロシア留学生に抜擢された年の各国留学生。
広瀬は特に林さんからはとても親切にされています。
広瀬本人がびっくりするぐらいの親切心を発揮しています。
この方に関する情報は殆ど持っていないんですが、今の所良い印象しか無い。
  
●旅順港口閉塞作戦 1

どうしようこれ。こんなコーナーで軽く書いていいのか私。
有馬良橘があの席上でいきなり「思いついた!」という感じで話を進めていましたが、そんな事はありません。
旅順港の閉塞は戦争が始まる前、明治36年10月頃から有馬が中心となって同士を集め、極秘に準備を進めていたものです。
極秘というだけあって、中心になる人物が自分達の信頼のおけるごく親しい友人同僚を誘っている。
それが実動部隊の指揮官になっています。
 
 

話の展開上、有馬が「作戦には広瀬武夫少佐を!」と推していましたが、実際にはそうではありません。
上記した同士のひとりが戦闘による負傷で後送され、参加が出来なくなったため、そのピンチヒッターとして広瀬が抜擢された。
ドラマでは閉塞「大賛成」的なスタンスでしたが、元々広瀬は閉塞には消極的であったようですな。
ただこういう話が出てきた時に、「普段強い事を言っているのに、俺が何もしなくていいのか」という事は思いはしたらしい。
そういう時に有馬さんの話があったようです。
 
しっかし報国丸の沈み方、凄かったな…
あれじゃ甲板読めないだろう(笑)



実際にはこんな感じだったらしいです。
第1回目はあっさり失敗だった、で終わってましたねえ。

マカロフがヒロセヒロセ言うててびっくりしました…
どれだけ持ち上げたら気が済むんだ(^^ゞ
更にまた広瀬を「駐在武官」といっているorz 「駐在」だっちゅうの…
駐在武官は半外交官になるんでなー。
駐在武官と駐在員は本当に天地の開きがあります。大変な間違いです。
広瀬は平の駐在員ですよ。
ただ駐在期間が長かったので、帰国する頃は平の首座?的な立場だったんじゃないかと思いますが。
…ずっと間違えてるし、これN○Kに言った方がいいの?

●旅順港口閉塞作戦 2

 (朝日から閉塞隊を見送る)

この写真そっくりのシーンがありましたね。うわっと思った。

というか、この行きの福井丸の中で「●丸を握れ」?
えええええええええぇ
笑った。色々と笑った。色々と。それは帰りのカッターでしょう!(笑)

首元のフェイクファー(みたいなの)、かわいい。
手袋黒かった。皮?


 
脱出のシーンも概ねこんな感じでしたね。
旅順のシーンは、残っている写真や絵画を参考にした所が多いのかな?と感じました。

福井丸のシーンは凄く良かったと思います。
こればかりはどんなに本を読んでも想像では補えないから。
私は全く船に関する知識がないので、ほんと想像できない。
船の大きさとか、傾ぎ方とか、こんな感じだったんだなと。迫力がありました…うん…


スイマセン。変な所で止めちゃいますが、もう11時なんで今日はとりあえずここまで。
続きは明日書きます。
   
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いつも拍手、ランクリありがとうございます。
よろしかったら押して行って下さい。ヤル気になります!

>トヨタさん
 
メッセージありがとうございます!
子供の頃はクリスマスと誕生日を一緒にされてあまり好きではなかったんですが、今はそうでもないです(笑)
ホント街もいい雰囲気ですもんね!何だかお祝いムードみたいでえへへ、という感じです(笑)
ケーキ、初めて作ったにしては好評でした。でもやっぱりもう少し見栄えがorz
精進あるのみ!ですね(^^ゞ

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フェイクファー ピンチヒッター 坂の上の雲 小笠原長生 関西なまり
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5 Comments

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同感! (MV)
2010-12-27 03:35:53
>なんであんなにアリアズナに拘るの?なんでいちいち緊迫感や緊張感ぶち壊すの?

やはりそう思われましたか。
先週BSHiの先行放送で録画して既に何度か見直してるんですが、ヒジハラさんここで絶叫か号泣か激怒なさるんじゃないかな〜と思ってました。
そこの所はハードディスクからDVDに落とすときに、自分で編集してしまおうかなと思ってます。
ドラマに史実通りや原作通りを期待してないんで、細かな間違いや、ドラマ進行の都合上の改変(閉塞作戦が開戦後に企画されたあたりとか)はスルーするようにしてたんですが、純粋にドラマとして評価したとしても、あそこで流れを切るのは酷すぎる……。

「史実通りは期待してない」と言いつつ。

>仁川沖海戦が!……第3次旅順港閉塞作戦が!……なかった!!(号泣

同感!です!!!
特に私は水野広徳贔屓なもんで、第三回閉塞が無いのは許せ〜〜〜ん!
水野は原作にも名前が出てきただけでちゃんと登場してないから出てくることなぞ期待しちゃおりませんが、三回目自体が無かったってあんまりだ〜〜〜!!!(大泣&激怒)

それに、海軍の作戦、出だしの所は全部ダメダメみたいになってませんか(怒)。
完璧に準備して完全に目的を達成した仁川沖の海戦を省略したりするから(怒怒怒)。

もお。

でも、閉塞作戦での砲撃の迫力だけは満足しました。マルタまでロケしに行った甲斐がありましたね。
わざわざロケ地を見に行った人間としては、その仕上がりがトホホだったら悲しいな〜と思ってましたので。
この上、砲台の上から福井丸が近づいてくるのを探照灯で捕捉するカットが欲しかったなんていう高望みは止めておきましょう(書いとるがな)。

水野は出てこなかったけど、もう一人「無理だと思うけど出てきたら嬉しいな〜」と思ってた小池幸三郎がちっとんべとはいえ名前付きで登場してました(喜)。わが地元の勇士。
(「ちっとんべ」=「ちょっとだけ」。埼玉方言です。埼玉にも方言あるんです。笑。)

豆情報。
広瀬が「杉野はいずこ」と船内を探しまわってるシーン、短いラッタルを降りてすぐ、赤いランプが灯っていて、かつ水浸しになっていないとこが三笠の下甲板の艦首寄り、今講堂になっているとこの下です。あれより下は砂で埋まってます。
水浸しのとこはスタジオのセットですね。両方ともセットで済まそうと思えば済ませられるのに、わざわざ三笠で撮影してリアリティを出そうとしてる撮影スタッフの努力は頭が下がります。

なのに、そうして盛り上げたピークをなんで編集でぶち壊しに……。
あ、最初に戻ってしまった。

長々失礼しました〜。
あ、そうだ。 (MV)
2010-12-27 04:10:11
書こうと思って忘れてました。

小池幸三郎の銅像写真、拙HPの掲示板に再度はっつけときましたので、もし気が向かれましたらお持ちになって使ってやってください。

歴史上は大したことない……というか、なんにもしてませんが、広瀬とともに戦死した人なんで。

ところで、閉塞隊員の銅像って、他にも残ってるものあるんですかね? ひょっとしてこれだけ?
Unknown (ジゴロウ)
2010-12-27 10:48:54
さすが国営(悪い意味で)でしたね(笑)
昔の三國志などのSLGでいえば、広瀬一人いれば、ほかの提督は誰でも勝てる的な、超・能力&評価のインフレ…

203高地取ったら、ロシアに勝ったような描かれ方と共に、もう変わらないんでしょうな…
>MVさん (ヒジハラ)
2010-12-28 22:28:28
アリアズナ…?え、誰ですか?(という心境です)

もうさすがに茫然としました。
すんなり話を進めてくれたらいいものを何を思って回想シーンを入れたんでしょうねえ…

製作者に思い入れがあるのはいいのですが、どの場面をとっても、特にアリアズナとの場面はやり過ぎの感が否めないと思います。
私がアリアズナには興味皆無の広瀬ファンという事を除いても。
(広瀬に関しては)方向性が違うだけで、戦前の広瀬賛美と全く同じをやってるなあと。
どれだけ理想を具現化して美化すればいいんだろう…
なんか私がブログとかサイトでやってきたことが一瞬で崩されたような気がして、正直、怒りや涙を通り越してがっかりしました。
まあほぼ被害妄想ですが。というかドラマ化という辺りで大体の想像は付いてたんですが。orz

全部は描けないのは本当に、本当に重々承知です。ですけど第3次旅順港閉塞…(涙
実はそれぞれの回の題が発表された時に「広瀬死す」と聞いて物凄くびっくりしたんです。
スポットが当たるんだろうなとは思ってましたが、まさかここまでクローズアップされるとは思っていなかったので…
色々な流れは、多分広瀬を描くために端折られたんでしょうね。
しかも第3次がなかったばかりに、有馬さん広瀬を殺した悪者みたいになってたし(TT
ひどい…
以前有馬さんのご子孫様に「広瀬を誘った有馬を嫌いかもしれませんが」と言われて物凄く驚き、衝撃を受けたので余計に悲しかったです。
(勿論嫌いなことなんてありません。寧ろ好きです)
アリアズナをいちいち挟まなかったら時間だってあっただろうに(涙
ドラマで描くべきは広瀬の女関係ではなくて、日露戦争で戦った日本人の筈なのに!

すごいと思う場面も多いのに、なんというか……勿体なさ過ぎる…

三笠、福井丸にもなっていたんですね。
本当に色々なシーンが三笠で撮影されているんですね。大活躍だみかさー(笑)
…それなのに…(エンドレス

スイマセン、愚痴でした!(涙

そして小池幸三郎、ありがとうございました!
私もまさか小池機関兵が出てくるとは思いませんでした。
意外と細かく事実に沿って描かれていて驚きでした。…それなのに!(笑
>ジゴロウさん (ヒジハラ)
2010-12-28 22:38:11
いい場面もとても多いと思うのですが、ちょっと戦前の広瀬賛美を思い出してしまいました。
広瀬ファンの私が言うことではないのかもしれませんが、広瀬の持ち上げ方がちょっと行きすぎてる感じが。
製作者側に特定の人物に対する思い入れでもあるんでしょうかねえ…
私もこのまま行くと203高地の辺りはどうなるかな〜と。
児玉源太郎も凄いことになりそうですね(^^ゞ

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