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「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」予告 希望編
というわけで、珍しく公開日が休日だったこともあり、行ってきました、ローグ・ワン。
まさかのローグツー状態で2回連続で見てしまいましたが、面白かったです。
セノバで見ましたが(字幕、2D)ミニポスターも貰えましたよ。ちょっと持って帰るときべこったけども。。。。
物語の位置づけとししては、エピソード3と4の間のお話。
エピソード4のオープニンクロールの
「時は内乱のさなか 凶悪な銀河帝国の支配に、
反乱軍は秘密基地から奇襲をしかけ、
帝国に対し始めて勝利を収めた」
のここからふくらませたものです。
ジェダイはメインキャラとして出ません。(出ると言えば出てるけどもね・笑)
スカイウォーカー一族もいません。
あ、、、、一応、元アナキン・スカイウォーカーのダースベーダーはいますけども。
私は公開前、一切前情報なしで見たかったので、予告も公式サイトも全く見ないで出かけました。それでもポスターなんか見てしまってたので
「マッツ(ミケルセン)とフォレスト・ウィテカーも出てるのか。。。」というのは知ってましたが、、、、
とりあえず、スターウォーズのスピンオフやらファンによる二次創作もの、、めちゃくちゃたくさんありますが、満を持しての公式のスピンオフ作品であるアナザーストーリー。
スピンオフものとして、独立した作品としてきちっと楽しめる作りになっています。
こっからネタバレですよー。
別ものらしく、、、わたし、これだけスターウォーズ見まくっているにもかかわらず、毎回オープニングで、、、静かに始まって途中でばばばばーんとメインテーマが流れるくだりで「びくぅっ!!!!」なるんですが(いい加減慣れろや。。。)
これは別ものってことなのか、あのメインテーマはオープニングクロールでは流れないんですね。ちょっと新鮮でした。だからビクゥッ!!!!ならんかった。
(エンディングではあのメロディはちゃんと使われてる)
それにしてもあのレイア姫の映像は、やっぱしキャリー・フィッシャーご本人、、だよね。
さいごのエンドロールでちいともキャリー・フィッシャーの名前が出てこなくて、CG?そっくりさん?過去の映像をなんとかこうとかしたのか???って思ったんだけどもいい加減トイレにも行きたくなったころにようやく「スペシャル・サンクス」って感じでキャリー・フィッシャーの名前が。
あれ、どうやってるんでしょう。誰か教えてー。2回見てもわからんかったわー。
☆安定のマッツ・ミケルセン/ゲイレン・アーソ役
このなんとも味のある枠というか。こういうのって、日本だとトヨエツ枠、あちらだと、ヴィゴ・モーテンセンとかマッツ枠だと思うのですが、最初の農場でのちと汚れた感じが良かったです。
もっと汚くてもいいんだけどもな。
後半の帝国服装のところは、やっぱし雨に濡れまくったところが、いかにもなマッツでした。
☆ドニー・イェン最高/チアルート・イムウェ役
あなた強すぎまっせ。
盲目の戦う僧侶。どうでもいいけど、最初近くにいた赤い托鉢僧みたいな人も同じ寺院にいた人なのかな?
フォースは使えないけど、ジェダイではないけども、今回一番ジェダイマスターらしかったのはチアルートでしたね。
あの杖というか槍、ずっと槍術バトルアクション展開でしたが、最後のマスタースイッチめがけていくところはなんかライトセーバーみたいな使い方で、ちょっと泣けました。
☆鬼が来た!チアン・ウェン/ベイズ・マルバス役
鬼が来た!以来私久しぶりに彼を見ましたが、(最近役者やってるんですかね?)ある意味美味しい役ですね。
チアルートを「しょんねーなー」という体裁をとりながら、彼の背中を支える、名バッテリー状態。里中君と山田君というか。
☆もう少し見たかったなあ フォレスト・ウィテカー/ソウ・ゲレラ役
もう少し見たかったです。。。残念。。。。
☆リズ・アーメッド/ボーディー・ルック役
彼もなかなかおいしいキャラクターでした。
欲を言えば、もっと最初、ダメダメアホアホっぷりで(ハムナプトラの兄ちゃんみたいに)いざという時はどういうわけか役に立つ感じの描き方だと面白かったかも
☆K-2SO
今回の名ドロイド
愛すべきそのお姿は、ラピュタのロボット兵みたいな感じで、思わずひなげしをおててに持っていそうですが、フィルターがなく再教育中なので、回路に浮かんだ思考はすぐに口に出るタイプ
彼のガンアクションシーンは、この見せ場のあとに絶対に死ぬフラグ満載で、、、ちょっと泣いてしまった、くやしいぞ、ディズニーめ。。。。
☆まさかヒロインも死ぬなんて!フェリシティ・ジョーンズ/ジン・アーソ役
彼女もやたらめったら強く、帝国の犯罪リスト満載の問題児。大義もなにもないし「帝国の旗が銀河にはためいても、見たくなければみなけりゃいいじゃん」と、生きていくだけでせいいっぱいな感じ。
反乱軍の希望のために大義を抱き正義のために戦うことに目覚める過程がもう少し掘り下げた作りだともっと感動できたかな。
☆安定のタレ目わんこイケメン枠 ディエゴ・ルーナ/キャシアン・アンドー役
どっちかっていうと、ジン・アーソのほうがヒーローで、彼のほうがヒロイン枠っぽいというか。
「もののけ姫」がもののけ姫ではなくあれはアシタカの物語であったように、このローグワンもある意味キャシアンの物語でもあったような、、、まあそういってしまうにはちとキャシアンの描き方もも少し時間欲しかったかもね。
でもどのキャラクターも、反乱軍メンバーのいろんなキャラクターも見せ場が多くてね、時間が足りなかったような気もする。
ローグ・ワンに加わったほかの反乱軍メンバー、メルシとかも良かったし、迎撃チームのブルー、ゴールド、レッドも良かった。
エピソード3で出番をごっそり無くされたモン・モスマも出てますし。
敵の将校、クレニック将軍役、ベン・メンンデルスゾーンもカッコいいです。まあ、軍服ってのは悔しいが、かっこよく見えるように作られてるんだよね。制帽をかぶっているところがいちばんぐっときましたね。まさに制服マジック!
☆それにしても主要キャラがほぼ全員死ぬ映画って、、、、まさかのザンボット3状態です。
いやほら、アメリカ映画だし。ディズニー公式だし。
まさかそこまで死にまくるとはなんぞや。
こんなに死ぬとは思わなかったというか、たかをくくっていたというか。キャシアンが落下したときでさえ「あいつは死んでないぞ」と思ってたのに。
おのれ、デス・スターめ。。。。
でもまあ、普通に反乱軍で生身のバトル展開、ジェダイが誰もいない、みんな普通の人間だけだったら、生き残るほうがおかしいんだよね。しょぼーん。。。。
ああ早くルークを観たいなあ。。。結局いつも、そこです。私は断然ルーク派です。。。。
というわけで、珍しく公開日が休日だったこともあり、行ってきました、ローグ・ワン。
まさかのローグツー状態で2回連続で見てしまいましたが、面白かったです。
セノバで見ましたが(字幕、2D)ミニポスターも貰えましたよ。ちょっと持って帰るときべこったけども。。。。
物語の位置づけとししては、エピソード3と4の間のお話。
エピソード4のオープニンクロールの
「時は内乱のさなか 凶悪な銀河帝国の支配に、
反乱軍は秘密基地から奇襲をしかけ、
帝国に対し始めて勝利を収めた」
のここからふくらませたものです。
ジェダイはメインキャラとして出ません。(出ると言えば出てるけどもね・笑)
スカイウォーカー一族もいません。
あ、、、、一応、元アナキン・スカイウォーカーのダースベーダーはいますけども。
私は公開前、一切前情報なしで見たかったので、予告も公式サイトも全く見ないで出かけました。それでもポスターなんか見てしまってたので
「マッツ(ミケルセン)とフォレスト・ウィテカーも出てるのか。。。」というのは知ってましたが、、、、
とりあえず、スターウォーズのスピンオフやらファンによる二次創作もの、、めちゃくちゃたくさんありますが、満を持しての公式のスピンオフ作品であるアナザーストーリー。
スピンオフものとして、独立した作品としてきちっと楽しめる作りになっています。
こっからネタバレですよー。
別ものらしく、、、わたし、これだけスターウォーズ見まくっているにもかかわらず、毎回オープニングで、、、静かに始まって途中でばばばばーんとメインテーマが流れるくだりで「びくぅっ!!!!」なるんですが(いい加減慣れろや。。。)
これは別ものってことなのか、あのメインテーマはオープニングクロールでは流れないんですね。ちょっと新鮮でした。だからビクゥッ!!!!ならんかった。
(エンディングではあのメロディはちゃんと使われてる)
それにしてもあのレイア姫の映像は、やっぱしキャリー・フィッシャーご本人、、だよね。
さいごのエンドロールでちいともキャリー・フィッシャーの名前が出てこなくて、CG?そっくりさん?過去の映像をなんとかこうとかしたのか???って思ったんだけどもいい加減トイレにも行きたくなったころにようやく「スペシャル・サンクス」って感じでキャリー・フィッシャーの名前が。
あれ、どうやってるんでしょう。誰か教えてー。2回見てもわからんかったわー。
☆安定のマッツ・ミケルセン/ゲイレン・アーソ役
このなんとも味のある枠というか。こういうのって、日本だとトヨエツ枠、あちらだと、ヴィゴ・モーテンセンとかマッツ枠だと思うのですが、最初の農場でのちと汚れた感じが良かったです。
もっと汚くてもいいんだけどもな。
後半の帝国服装のところは、やっぱし雨に濡れまくったところが、いかにもなマッツでした。
☆ドニー・イェン最高/チアルート・イムウェ役
あなた強すぎまっせ。
盲目の戦う僧侶。どうでもいいけど、最初近くにいた赤い托鉢僧みたいな人も同じ寺院にいた人なのかな?
フォースは使えないけど、ジェダイではないけども、今回一番ジェダイマスターらしかったのはチアルートでしたね。
あの杖というか槍、ずっと槍術バトルアクション展開でしたが、最後のマスタースイッチめがけていくところはなんかライトセーバーみたいな使い方で、ちょっと泣けました。
☆鬼が来た!チアン・ウェン/ベイズ・マルバス役
鬼が来た!以来私久しぶりに彼を見ましたが、(最近役者やってるんですかね?)ある意味美味しい役ですね。
チアルートを「しょんねーなー」という体裁をとりながら、彼の背中を支える、名バッテリー状態。里中君と山田君というか。
☆もう少し見たかったなあ フォレスト・ウィテカー/ソウ・ゲレラ役
もう少し見たかったです。。。残念。。。。
☆リズ・アーメッド/ボーディー・ルック役
彼もなかなかおいしいキャラクターでした。
欲を言えば、もっと最初、ダメダメアホアホっぷりで(ハムナプトラの兄ちゃんみたいに)いざという時はどういうわけか役に立つ感じの描き方だと面白かったかも
☆K-2SO
今回の名ドロイド
愛すべきそのお姿は、ラピュタのロボット兵みたいな感じで、思わずひなげしをおててに持っていそうですが、フィルターがなく再教育中なので、回路に浮かんだ思考はすぐに口に出るタイプ
彼のガンアクションシーンは、この見せ場のあとに絶対に死ぬフラグ満載で、、、ちょっと泣いてしまった、くやしいぞ、ディズニーめ。。。。
☆まさかヒロインも死ぬなんて!フェリシティ・ジョーンズ/ジン・アーソ役
彼女もやたらめったら強く、帝国の犯罪リスト満載の問題児。大義もなにもないし「帝国の旗が銀河にはためいても、見たくなければみなけりゃいいじゃん」と、生きていくだけでせいいっぱいな感じ。
反乱軍の希望のために大義を抱き正義のために戦うことに目覚める過程がもう少し掘り下げた作りだともっと感動できたかな。
☆安定のタレ目わんこイケメン枠 ディエゴ・ルーナ/キャシアン・アンドー役
どっちかっていうと、ジン・アーソのほうがヒーローで、彼のほうがヒロイン枠っぽいというか。
「もののけ姫」がもののけ姫ではなくあれはアシタカの物語であったように、このローグワンもある意味キャシアンの物語でもあったような、、、まあそういってしまうにはちとキャシアンの描き方もも少し時間欲しかったかもね。
でもどのキャラクターも、反乱軍メンバーのいろんなキャラクターも見せ場が多くてね、時間が足りなかったような気もする。
ローグ・ワンに加わったほかの反乱軍メンバー、メルシとかも良かったし、迎撃チームのブルー、ゴールド、レッドも良かった。
エピソード3で出番をごっそり無くされたモン・モスマも出てますし。
敵の将校、クレニック将軍役、ベン・メンンデルスゾーンもカッコいいです。まあ、軍服ってのは悔しいが、かっこよく見えるように作られてるんだよね。制帽をかぶっているところがいちばんぐっときましたね。まさに制服マジック!
☆それにしても主要キャラがほぼ全員死ぬ映画って、、、、まさかのザンボット3状態です。
いやほら、アメリカ映画だし。ディズニー公式だし。
まさかそこまで死にまくるとはなんぞや。
こんなに死ぬとは思わなかったというか、たかをくくっていたというか。キャシアンが落下したときでさえ「あいつは死んでないぞ」と思ってたのに。
おのれ、デス・スターめ。。。。
でもまあ、普通に反乱軍で生身のバトル展開、ジェダイが誰もいない、みんな普通の人間だけだったら、生き残るほうがおかしいんだよね。しょぼーん。。。。
ああ早くルークを観たいなあ。。。結局いつも、そこです。私は断然ルーク派です。。。。
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« 2016/12/09 杉... | 今年もよろし... » |
出撃した『ローグ・ワン』はミッションを達成するが全員壮絶に討ち死にしてしまう。これじゃ特攻賛美とあまり変わらないンぢゃないかという気がする。
更に立場を変えて現代に置き換えて考えれば『ISとアルカイダが協力してアメリカ太平洋艦隊の核ミサイルを奪取して爆発させる。戦術核を使った自爆テロによってアメリカ太平洋艦隊が壊滅する』にも似たストーリーなんじゃないかと思われてなりません。
今回のストーリーはちょっと考えものです。
映画見ながら、この人達はこの後名前すら出てこないから、ラストは…って感じで悲しい予感はありました。
希望「は」死なない
ってもね…
できれば以降の作品はこういうのは避けて欲しいものです。