定年後は旅に出よう/シルクロード雑学大学(シルクロードを楽しむ会)長澤法隆

定年後もライフワークのある人生を楽しみたい。シルクロード等の「歴史の道」を調べて学び、旅して記録する楽しみ方を伝えます。

講演会「スペイン『巡礼の道』、ペダルを踏んで第2の人生」

2016-07-28 12:08:15 | 定例会
『巡礼の道』サイクリングに関する講演会の予告

2017年に「スペイン『巡礼の道』サイクリング」を計画しています。すでに参加者は8名です。募集人員は15名です。
伴走車が同行するので、体力に自信のない人、自転車になれていない人は途中で車で移動することも可能です。

これに先立ち、9月11日の定例会では、「巡礼の道」を10年ほど前にサイクリングした経験を持つ友人に、当時の自転車旅のことを話していただきます。
時間は15時から17時、会場はJICA地球ひろばです。

タイトル:「スペイン『巡礼の道』、ペダルを踏んで第2の人生」

講師:藤本完さん(ふじもと ひとし、元東京都立川市職員、ひとり旅自転車愛好家)

日時:9月11日(日) 15時~17時

会場:JICA地球ひろば 201AB室(東京都新宿区市谷本村町10-5、JR市ヶ谷駅下車徒歩10分)

内容:「ツール・ド・フランスのコースともなっているピレネーを越えてみたい」。キリスト教徒ではないけれど、キリスト教三大聖地のひとつサンティアゴを目指す巡礼の道をたどれば、パックツアーでは味わえない独特の文化が息づくスペインと出会える旅となると思った藤本さん。いろいろな人と出会い、お世話になった旅の様子を話します。

講師プロフィール:1942年東京都生まれ。50歳代の後半から自転車に興味を持ち、ひとり旅を行う自転車愛好家。2002年立川市役所定年。その後も仕事を続ける。2007年に完全リタイアするまで、強引ともいえる方法で休暇を取得してツーリングしている。国内、海外を問わずツーリング歴多数。「巡礼の道」を自転車旅行した影響なのか、その後、四国八十八か所自転車遍路を2回、秩父三十四か所自転車遍路をは巡ってもる。今後は、喜寿までは走ろうと思い自転車のトレーニングのほか、ストレッチ、筋力トレーニング、水泳に励んでいる。自転車以外の趣味は囲碁。

参加費:一般1000円、学生500円。予約不要。

主催・問い合わせ:シルクロード雑学大学 042-573-7667 メールnagasawa_horyu〇ybb.ne.jp(〇を@に換えて送信してください)


スタート地点のサン・ジャン・ピエ・ドゥ・ポール


サンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラルにて


ピレネー山脈のイバニエタ峠にて、講師の藤本完さん


カテドラルの中、聖ヤコブのもとでお祈りをささげる巡礼者。巡礼者が手を当てるのですり減って手の跡が彫られている。

写真は、藤本さんからお借りして掲載しています。

太田篤胤さんの講演、朝日新聞夕刊で紹介

2016-07-22 17:55:58 | 定例会
今日(7月22日)の朝日新聞夕刊に、8月28日に予定している太田篤胤さんの講演が紹介されました。

長澤は、2015年に敦煌の郊外で脳梗塞で倒れています。蘭州から敦煌までサイクリングの途中でした。8名ほどでサイクリングしていましたが、敦煌で入院し、みんなより3日ほど遅く帰国しました。その後も近くの病院に1週間ほど入院しています。

その3か月ほど前には、サイクリングに参加予定の仲間が自宅で脳梗塞で入院しています。幸にも、わたしも仲間も今ではサイクリングを楽しめるようになっています。

このようなことから、熟年や高齢者に多いといわれている病気からのリベンジを、科学的に医学的に裏打ちのある話に耳を傾けたいと思って計画しました。

日時、場所は上記の朝日新聞の記事の通りです。

予約は要りません。当日、会場に来ていただけたら結構です。

病気を予防することはもちろんですが、病気になっても趣味や遊びライフワークを続けるためにはどうしたらいいのか。じっくりと耳を傾けたいと思います。

そして、キルギスやスペインの巡礼の道へのサイクリングを楽しみたいものです。

よろしくお願いします。


リンク集 シルクロードやライフワーク

2016-07-22 13:10:12 | リンク ライフワークや趣味
ライフワークづくり

シルクロード雑学大学

長澤法隆の「歴史の道」を自転車でゆく

日本アドベンチャーサイクリストクラブ

自転車動画・シクロチャンネルのビデオ

雲南懇話会・長澤法隆の写真によるシルクロードのスライド

自転車活用推進研究会での講演のビデオ

「ツール・ド・シルクロード20年計画」のビデオ


シルクロード雑学大学へ自転車の旅に出よう


キルギスを知る

GROOVY LIFE in KYRGYZ! ~キルギスで人生をグルーヴ~ 青年海外協力隊のボランティア・長谷川貴司さんのブログ、キルギスのイシククル湖の北岸にあるチョルポンアタにある学校に派遣された体験を紹介しています。

「スペイン『巡礼の道』サイクリング2017」参加者募集

2016-07-22 11:20:18 | 2017スペイン『巡礼の道』サイクリング
「スペイン『巡礼の道』サイクリング」参加者募集

タイトル:「スペイン『巡礼の道』サイクリング2017」

ルート:スペインの「巡礼の道」 ロンセスパジェ(Roncevalles)→サンチャゴ(Santiago de Compostteia) 約750㎞

日  程:2017年5月31日~6月17日

6月1日スペインのマドリッドに到着
6月2日 午前 マドリッド州立大学で東日本大震災の写真展と講演
6月3日~13日 ロンセスパジェからサンティアゴまでの「巡礼の道」をサイクリング

募集人数:15名(9人乗りのワゴン車を2台利用、ドライバー2名、日本語通訳1名、車の定員で定員を決めている、バスでの移動も可能)

参加費:52万円、他に燃料チャージなど。

参加条件:シルクロード雑学大学の会員。

備  考: 自転車はMTBかランドナーを勧めます。スペインでレンタルも可能(1日15ユーロくらい)。

問合せ・申し込み:シルクロード雑学大学 長澤法隆 nagasawa_horyu★ybb.ne.jp(★印を半角の@マークに差し替えて使用してください)

参考になる書籍

「旅好きオヤジの自転車巡礼記」小林建一著、枻文庫


「サンチャゴへ行こう」中谷光月子著、彩流社


参考になるサイト
NPO法人 日本カミーノ・デ・サンチャゴ友の会

ウォーキングやランニングで、のばせ健康寿命 太田篤胤

2016-07-22 09:30:17 | 定例会
講座: 「ウォーキングやランニングで、のばせ健康寿命」

講師:大田篤胤氏(おおたあつたね、城西国際大学教授(臨床栄養学、元同大女子駅伝顧問))

内容:くも膜下出血で倒れた体験から、長くなった人生の後半を健康的に、運動を楽しみながら過ごす秘訣、栄養と運動に関してお伝えしたいと思いす。また、ランニングやマラソンを始める前に行ってほしい心身の準備、長距離を走る秘訣、定年前に6か月でマラソンを走るプログラムを提案します。

講師プロフィール:1959年山口県生まれ。東京農工大学農学部農芸化学科卒。テルモ株式会社、恵司製菓株式会社に研究所に就き、主にサプリメントの開発などに携わる。2004年から現職。39歳の時にくも膜下出血で倒れリハビリでランニングを始める。これがきっかけでマラソンランナーとなる。長くなった人生の終盤を輝かせるプランニングの考え方を話していただきます。著書に「歩く、走る! のばせ健康寿命」(E-lock.planning発行、三一書房発売)がある。

日 時:8月28日(日)15時~17時
会 場JICA地球ひろば 大会議室(東京都新宿区市谷本村町10-5、JR市ヶ谷駅下車 徒歩10分)
参加費:一般1000円、学生500円



主催 シルクロード雑学大学
               
問合せ  メールnagasawa_horyu○ybb.ne.jp(○を半角@マークに代えてください)


その後の定例会の予定 (基本的には講演は15時から17時、遠征準備会議は13時30分から14時30分、参加費一般1000円・学生500円、予約不要)
    (国内外のサイクリングの体験を話したい方は、事務局まで連絡をください。)

9月11日(日) 「スペイン『巡礼の道』サイクリング」(仮題) 講師:藤本 完 JICA地球ひろば203号室
10月9日(日) タイトル・講師未定 JICA地球ひろば大会議室
11月20日(日) タイトル・講師未定 JICA地球ひろば202B室