今の時期、自然の中で育ってる 花 も咲き競うと見事です。
冒頭の写真の 続きですが。
川原の土手にさりげなく、そして群れになって咲いてます。
これはこれで いいね!。
なぜ、「虫取りナデシコ」なのか・・・。
花の根元がなんとなく粘っこい。ねとねとしてる。
そこに虫が寄ってくると、その「ハエ取りリボン」のようなねばねばに、
虫がくっつき、どんどん虫が取れる仕掛けとなっているらしい。
・・・のでこの名が付いたとか。
実際触ってみると、わずかに粘ってるけど虫が逃げられないほどなのかな~?
だいいちどの花の根元にも、全く虫くっついてないですよ。
その上、この花「食虫花」では無いですよね。
とても繁殖するので、菜園家には厄介がられて追いやられた感があるけど、
こうして人畜無害のところで「群れ」で咲いてるのはいいものです。
「フクロナデシコ」=17日ブログで紹介。
「虫取りナデシコ」=今回 でしょ。
「カワラナデシコ」=これから咲きます。探してきて紹介します。
どこも「花盛り」は楽しいものです。
山から「サンカヨウ」の写真も届きましたのでお届けします。
【写真提供 愛知 M さん】
今ごろ「サンカヨウ」?
はい、そうなんです。ほぼありえません。
私が掲載怠ってました。
一週間前にお客様から頂いた写真です。あしからずご了承下さい。