わたしの好きな詩人

毎月原則として第4土曜日に歌人、俳人の「私の好きな詩人」を1作掲載します。

連載エッセー ハレの日の光と影 第10回 ハロウィンのプリンスが千葉舞浜で君と握手! ブリングル

2014-10-16 23:10:41 | 詩客

 良く考えたら日本人は祭りが好きなはず。神様だって一神教じゃなくて、もともとは八百万の神様をあがめ、男女の享楽にも割と寛容で、おおらかな民だったんじゃないかなと思う。そこらへん学術的にちゃんと知りたい人は自分で調べればとは思うが。

 だから節操なくよその国のお祭りごとでも楽しければ受け入れちゃう。ハロウィンなんてまさにそうじゃなかろうか。ハロウィンは収穫を祝い、おばけが出てくるところなんて、割と日本に向いてると思う。仮装したりするのも、往来ですることには抵抗があっただろうけど、元来は旅先で変なベニヤ板に描いてあるご当地キャラとかのくりぬかれたところに顔突っ込んで写真撮ってるし、仮衣装で写真撮ったりも好きだから。

 お菓子を子供がもらい歩くのも、祭りの時に出る山車に似てる。あれ練り歩いて終点つくと必ずお菓子もらったよね。それ目当てにぞろぞろついていったもの。だからお菓子もらえるところも日本人に向いてると思う。

 私が女子大生していた頃はまだハロウィンは絵に描いた餅状態だった。何でも集まってパーティーする口実にしていた遊んでばかりの女子大生だったからパジャマパーティーがてら女子だけで集まる口実にハロウィンパーティーもやったけど、別に仮装もしなかったし、お菓子も交換しなかった。

 ただそのあたりからじわじわとハロウィンというものが浸透しはじめてきたのかなぁとは思っている。

 最近じゃあちらこちらにあるインターナショナルスクールでハロウィンパーティーするだけじゃなく、とうとう地元では普通の家でもハロウィンの飾り付けをして見ず知らずの子供を迎え入れるなんていう区画もあらわれてきたから日本人恐るべし。地元では他にエリアの各店舗でも当日に子供にはお菓子を配るなどの商魂魂も素晴らしく、ハロウィンは確実に市民権を得ているのである。

 15年から20年前くらいに「ナイトメアービフォアクリスマス」という映画が上演された。ご存じ、ティム・バートン原作である。これに出てくる主人公がすらりとした長身のがいこつ、 ジャック・スケリントン氏。彼の歌う歌がなかなか良い。これなんておすすめ。

http://www.youtube.com/watch?v=1L-VocILjVo

  ちょうど今月、ディズニーランドではハロウィンがテーマになっている。ジャックにもお目にかかれるはず。子持ちにしてみれば、ありがたいようなありがたくないような気持ちにはさせられる。何せ怒濤の夏休み、濁流の9月新学期から、運動会やら学芸会の秋、ちょっとインターバル欲しい時期、12月クリスマスの前にハロウィンまでねじ込まれて、子供らに、「トリックオアトリート!」ってされるのは、ちょっと勘弁。

 むしろ母の日を下半期にも儲けてほしいと思う今日このごろ。

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