陸上自衛隊 中部方面隊音楽まつり

GRAY HOUSE

2月14日土曜日は平成20年度 陸上自衛隊 中部方面隊音楽まつりがあり、
兵庫県立芸術文化センターを訪れました。
年度表示なので21年ではなく平成20年なんですね。
開演の一時間程前に到着した時には既に多くの観客が集まり、
付近を警備するカーキ色の制服に雰囲気は盛り上がります。
対テロ警備の関係から手荷物検査が整然と行われていました。





BLUE HOUSE

適当にぐぐっていただければお分かりと思いますが、
中部方面隊は富山県から高知県までを網羅する非常に広範囲な師団群からなり
そのご家族やなんかが観光バスで遠路来られていてホールは既に満員でした。






YELLOW STONE

基本的に音楽隊の皆さんは元芸術家チック青年だったので
国道を巨大なトラックで移動しているフカの眼をしたようなツワモノとは随分違います。
特に年齢層がおぢさん中心でメタボってる方も、、、、
凡その雰囲気はこちらのような感じで、
演奏も非常に綺麗なものです。
ちなみに開演中は撮影禁止なのでなにも撮ってませんです。。





NATURAL PIGEON

しかし和太鼓と第１０師団選抜隊員らっぱ演奏はツワモノなので迫力もたっぷりです。
途中、関西外国語大学のチアリーダー部の参加があり、ここだけ花園のようでした（笑
そう言えば緞帳の上げ下ろしが故障した場面があり、
音楽隊の非常に美しい3等陸曹とともに司会進行をされていた
タレントの片山光男さんが大わらわで繋ぎをされていたのですが
緞帳の応急処置が終わると横手からの大声で

　　「　帰　っ　て　こ　い　っ　！　」

と、号令をかけられ場内爆笑になりました。
て言うか、舞台袖の進行係の隊員の地声も巨大で笑っちゃいました。






BLUE OMAKE MOON

本文とはなんの関係もありませんが、こちらの画像は今朝の自宅からの月。
夕陽と同じく肉眼では大きく錯覚してしまうのですが、実際はこんなところかと。。

（撮影、平成弐拾壱年如月拾肆日、拾伍日）