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リオオリンピック終了。日本の金メダルは12個で6位。本来はアマチュアの個人の競技会。

2016-08-23 14:01:45 | Weblog
 ブラジルのリオデジャネイロで開かれていたオリンピックが終了した。日本時間の22日午前に閉会式が行われ、次回の開催地の東京の小池知事に五輪旗が引き渡された。日本は金メダル12個を獲得し、世界第6位になった。銀メダル8個、銅メダル21個、合計41個で、前回のロンドンで大会での38個を上回る史上最多のメダル数になった。他国を見ると金メダル獲得数1位は46個の米国、2位は27個の英国、3位は26個の中国、4位は19個のロシア、5位は17個のドイツ。6位は12個の日本、7位は10個のフランスだった。開催国のブラジルの金メダルは7個だった。商業主義や各国の国威発揚のためにメダル獲得競争になっているが、本来はアマチュアの個人の競技大会だろう。
 あまりにも多くの競技が一斉に行われるのでずっと見ているのも大変で、全部を見ていられない試合も多かった。どの競技も世界大会以上のレベルで、2週間ぐらいの間に数十個も同時に競技が行われ、十分見られないのは惜しい。一か月ぐらいの期間に分散すればもっとゆっくり見られて、高い視聴率を得られて広告効果も上がるだろう。次の東京オリンピックも資金不足で大変なようだ。都民や国民の税金が上がりそうで困ったことだ。


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