スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

オープンウォーター炬燵水練記 64

2013年12月07日 | スポーツ
ここしばらく泳いでいません。忘れないようにたまには泳がなくては。そう思っても年の瀬になるといろいろやることが多くてプールに足が向かないものです。木枯らし吹く中、今日は久しぶりに祖父江の森温水プールでトレーニングをしてきました。日も短くなりました。曇り空の夕方は15時を過ぎると夜の気配を感じます。落葉樹はその名を示す通り、枝から枯れ葉が抜け落ちて冬の景色を描いてくれます。こう寒々とした日に、水着になる人は余程のスイマーでしょうね。僕もその一人。水が綺麗なので泳ぐと気持ちのよいプールです。人も少なかったのでコースを独り占めできました。一ヶ月以上泳いでいませんから、身体が硬くなっていました。ストレッチをするとよく分かるんです。きっと筋肉は思うように動いてくれないだろうと予感がします。とにかくロングのフォームでクロールをイージースイムで500M泳ぎました。スローペースなのに、距離が長く感じました。このくらいウォーミングアップの代わりですが、それだけコンディションが下がっているんだと思います。ペースを落とすことなく、むしろ後半に上げるようにして泳ぎました。概算で12分から13分くらい?こんなもんかな。レストをしっかりとりながら、今度はスプリントフォームで25Mのスイムを10本泳ぎます。感覚で8割くらいのパワーで始めたのですが、久しぶりに息切れするまで泳ぐと忘れていたものが甦ってきます。段々ペースを上げることができます。7本目あたりから筋肉痛も出てきました。息切れと筋肉痛。泳いでいる気がします。うんうん。最後は9割のパワーまで出し切ってハードトレーニングをしました。ダウンは100M泳ぎ合計850Mで終了しました。透明度が高い水はやっぱりいいですね。このプールは外壁がガラス張りで冬の西日がプールにまで差し込んできます。プールの底がキラキラ光るので、泳いでいると水面の揺らぎを見ることができます。照明の光ではなく、自然の光りを浴びながら泳ぐのって全然違うんですよ。本当。だからオープン・ウォーター・スイミングって楽しい。来年の大会計画案が届きましたが、面白そうな企画がありました。そろそろ来年の計画も考えなくっちゃ。

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