セントの映画・小演劇 100本

観賞数 2024年 映画 33本、 演劇 20本

2017 演劇ベストテン

2017-12-31 20:37:24 | 演劇遍歴

昨年に続きとうとう今年も鑑賞数が100本を超え104本になった。これは危険と思い、セーブしていたつもりだが、、。

90点は1本だけ。10月にシアトリカルで見た、あやめ十八番「三英花 煙夕空」(脚本・演出 堀越涼)である。東京の劇団であるらしい。とにかくセンス抜群。「もののふ言葉」で語られる劇である。能に通じるところもあり、芸術性がかなり高い。なのに、ミステリーをも取り入れ、娯楽性もたっぷり。とにかくすごい劇でした。

85点は多数あり。なかでも空晴「遠くの花火」、匿名劇壇 「悪い癖」げきだん S―演 s ?「仮説『I』を棄却するマリコ」、Contondo 「沙翁十四行詩集」、劇役ユニット:サンリズム‏ 『正犠論』,匿名劇壇【レモンキャンディ】,冷凍うさぎ「ロックンロール」,ONEOR8「世界は嘘で出来ている」,真紅組「馬琴の手蹟 (ばきんのて)」が印象に残る。

来年もいい演劇を見たいものである。でもはしごはやめよう。


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