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横山秀夫『動機』

2017年07月23日 14時30分51秒 | 文学
横山秀夫『動機』(文春文庫)読了。

「動機」
とってもおもしろかった。
二渡は主人公にリンゴを送ってくれたと主人公の奥さんが語るだけの登場。だんだんちょっとしか登場しないが、それでも登場するので、このシリーズでは二渡を登場させるのを作者が決めているのだとわかる。
三十冊の警察手帳がなくなって、それを探す。
あ、意外だけどそれってありそう、と思った。

「逆転の夏」
これはD県警も出て来ないし、二渡も登場しない。
殺人をして刑期を終えて出所した人の話。
自分にもこんなことがあったらいやだな(でもひょっとしたらあるかもしれないな)、と思いながら読んだ。いつもリアリティがある。
及川の側から描くところで、やっぱりミステリーだなと思う。ここまで楽しんで来たけれど、ここからはミステリーだからオチをつけないといけないのだな、ちょっと残念だな、と思った。

「ネタ元」
新聞記者の他社への引き抜きの話。
二渡出ず。
女性が働くのはたいへんだな、と思う。

「密室の人」
裁判長の話。
二渡出ず。
不思議な終わり方をする。
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