ダブログ宣言!

ひとりでするのがブログなら、
ふたりでするのがダブログ。

最相葉月『絶対音感』

2017年05月16日 21時52分07秒 | 文学
最相葉月『絶対音感』(新潮文庫)を読んだ。
五歳の娘がピアノを習い始めたのでちょうど良い機会だと思い、前々から気になっていたこの本を読んだ。
絶対音感があったほうがいい、いやなくても大丈夫、あったら大変、みたいな水掛け論が展開されるのかと思っていたがそのようなこともなく、音楽家に話を聞いて聞き書きしましたという感じの本だった。
思いつきでアンケートをとってみたけれどあまり纏まらなかったという印象だった。
最後のほうに五嶋家のことがわりと詳しく出てきて、ここがいちばんおもしろく読めた。五嶋みどりと五嶋龍の母親の節に興味を持った。五嶋みどりと五嶋龍が異父姉弟であることをはじめて知った。五嶋みどりには大変つらい時期があったことも知った。龍はそれほどつらくはない。
五嶋家に少し興味を持ったのでこんなことなら五嶋龍が司会を務める「題名のない音楽会」を見ておけば良かったと思った。娘が毎週「魔法つかいプリキュア!」を見ていたのだが、その終わりに必ず「題名のない音楽会」の宣伝が入り、司会が五嶋龍であることは知っていた。「題名のない音楽会」なんてずっと黛敏郎が司会をしているのかと思っていたが違っていたので驚いた。
いまはまた司会が変わっている。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 荒川洋治『詩とことば』 | トップ | 佐藤優『僕ならこう読む』 »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL