御殿場のプレミアムアウトレットから、新東名通って帰宅した。幅が広く、アップダウンが少なく、カーブも緩やかで、クルーズコントローラーをつかってほぼ110キロで巡航できた。Hondaのフィットシャトルハイブリッドなのだが、平均燃費が22キロほどを維持できる。浜北付近から旧東名に合流するとは、コントローラーをキャンセルすることが多くなり、運転は楽ではない。まあそれでも、御殿場から自宅まで、夕食の休憩を含んで3時間半ほどで帰宅できた。
夕食は、新東名の最も西に位置する浜松SA(NEOPASA浜松というのだそうだが)の「浜北軒」でラーメン定食(醤油ラーメン+浜松餃子、醤油ラーメン+チャーシュー丼)。懐かしい味の中華そばといった感じ。フードコート形式の食堂。サービスエリアの食堂は混雑していたがたまたま、出ていく車がいて、すっと停車できた。
午後、熱海のMOA美術館の「岩佐又兵衛展」にいい、「堀江物語絵巻」を見た。
辻惟雄氏の「奇想の系譜」や「奇想の図譜」に蒙を開かれたのだが、今回、堀江物語絵巻を見て、又兵衛の出生の謎にかかわるカタルシス作品を見ることができて納得!また、又兵衛の筆になる荒木村重を父とするとい書きつけの展示されており、堀江物語のストーリーと又兵衛の個人史の関係がつながって見えた。
辻氏はMIHOの館長であるが、一方、MOAの岩佐コレクションともゆかりが深い。これまた、興味深いことではある。新宗教の相関図も今一度メモしておかなくては!
「東府や」二連泊したかったが、満室で、二泊目は「アルカナイズ」に移動。
まず、K(S)さんのオススメで修善寺の梅林入口にある「やまびこ」という蕎麦屋に昼食に行く。山小屋風で、とても蕎麦屋には見えない。蕎麦は二八しかないが、それはそれで決して悪くはないかと。それより特筆ものは、つきだしのように出される生野菜を載せた小皿かもしれない。とれとれのみずみずしいものにつけ味噌が添えられている。客の多くは、地元の人たちと見た。
野菜のかき揚げを頼んだが山盛り!自然薯がホクホクと美味しい。
そのあと、熱海のMOA美術館にいく。岩佐又兵衛展だったので。始めて行っただ大規模な美術館と個性のあるコレクションで堪能。詳しくは別に記す。
アルカナには、四時半前に帰り着く。マネージャーはK(S)さんのご主人のSさん、夫婦でそれぞれ別の宿で頑張っている。この宿はできて5年だそうだが、初期の頃から何度もきている。勝手知った気安さと、狩野川の川の瀬の響きに癒される。料理もワインも堪能する。合間を見て、こなす仕事は持ってきているが、ネット環境も持ち込みWiFiアクセスポイントを設置して、利用上は全く申し分ない。
今夜もすぐ近くにある河合の天城蛍狩りポイントに夕食後に歩いて行って見たが、時間が悪かったのか、ほんのわずかしかいなかった。
数年前、近くの宿のバトラーだったKさん、結婚してSさんになったのだが、まもなく、別の宿で復活した。昨年12月に伊豆に来た時、ご主人(もとの宿の同僚)のSさんに消息を聞かせてもらっていた。先ごろダイレクトメールをもらって、勤務先の創立記念日に訪ねることとした。
ここ吉奈温泉は伊豆でもマイナーな奥まった宿で、何年か前に一度は店を閉じたが、復活したそうだ。元々の建物は古いが色々と修復して、モダンなリゾート風なしつらえ。お食事処はテーブル席で懐石がでてくる。なかなか良し。
夕食後、Sさんが特別に蛍狩りに連れて行ってくれた。7−8分車で行ったところにある地元の人が保護活動をしているというところ。用水や川の畔にホタルが舞っている。ホタルの舞を見るのは、本当に久しぶりのことだ。
明日は創立記念日。その前日は記念パーティ。このパーティは嫌いではない、違う学部だったり、違う学校の皆様に出会ってご挨拶ができる。人数はよく記憶しないが、数十名の方ごご挨拶して、情報交換。
終わったあと、この春着任のSYとTIにくわえて、同僚のNYと四人で、「Vintage1970」というワインバーに行ってワインを2本開ける。フレッシュな情報交換ができた。終電一本前で帰宅する。
今日は、盛り沢山な一日だったなあ!2時間目に授業、そのあと、3時間目はキャンパスを移動して、対談形式、夕方は全学委員会!対談形式は、あと2週続く。
淡竹の若竹(淡竹をかつお出汁で煮て、塩蔵わかめを戻して、ナンプラー少々、薄口醤油でしばし煮こむ)
カツオの漬けと山芋(濃口醤油+たまり醤油+唐辛子粉+黄身にしばし漬け込み、すりおろした山芋とともにご飯にかけて食する)
スナップエンドウの塩茹で
ササゲの胡麻和え
アジのムニエル(スーパーのアジの開き、塩コショウして小麦粉をはたいて、オリーブオイルでじっくりと焼く。醤油を少々かけて和風に)
玉ねぎサラダ(タマネギ薄切り、わかめ、鰹節、ポン酢をかけて)
小松菜のおしたし(江南の畑の小松菜。塩ゆでして、鰹節をかけて濃口醤油)
豚肉のラグーソースパスタ(タマネギ、人参、セロリのみじん切りをオリーブオイルで炒める。しんなりしたところで、豚ひき肉を加えて炒める。ローリエと赤唐辛子、塩と胡椒で味を調える。トマトダイス切り缶をくわえて、半量の赤ワインを加える。あとは煮込む。リンギーネをアルデンテに茹でて大皿に盛り、フレッシュオリーブオイルをかけて、そこにラグーソースをかける)
サラダほうれん草とブロッコリースプラウトのサラダ
北川智子、2012、『ハーバード白熱日本史教室 (新潮新書)』、新潮社
ハーバード大学の若き日本史講師の成長の物語と歴史教育の意義と方法、さらには、「大きな歴史」を見いだせない現代日本に対する歴史家としてのチャレンジがこの短い新書版の中に書き込まれている。
十分に年をとったなんちゃって大学教師としては、やろうとしてもやれないことが多いが、しかし、我々にも学ぶところが多い。しかし、同時に高校生や大学生新入生が本書を読むと、大学における講義という営為が教師による一方的なものではなく、相互作用であることも見て取ることができるだろう。
5月始めに出版されて以来、もうすでに何版かを重ねているらしい。さて、どこまで伸びるか?
2012-05-28 16:58:43 |
読書 |
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