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音楽教室から著作権料を徴収? その1

2017年07月08日 | Tohru
Tohruです。

昨今の藤井四段による将棋ブームの陰に隠れてしまってますが、
JASRACによる「音楽教室から著作権料を徴収」という問題が波紋を広げています。

「JASRACはけしからん、だから著作権法なんかやめてしまえ!」といったような、
「問題を混同」してる人もいるようなので、ここで少し私見を・・・

まず、著作権法とJASRACは別々に考える必要があります。

著作権法は、「著作者の権利を保護するための法律」
JASRACは「著作者の権利に対する対価の徴収・分配を代行する組織」
です。

著作権法は、著作者の権利を守ってくれる唯一の存在で、これは絶対に必要だと考えます。
これに異を唱える方々は論外。
自分が著作物を作る側になったら、どうやってその権利を守りますか?
他人の「もの」を、敬意もなく勝手に使って恥ずかしくないですか?

そもそも著作権法は、文化振興の観点から、著作物を使用する側に「優しい」法律になってます。
私的使用なら勝手に使ってもコピーしても良し・・
営利目的で無ければ勝手に使っても良し・・
などなど・・

まぁ著作権者の立場から見ても、著作物が広く普及することで「ビジネス」となるので、これらの優遇措置も理解できる範疇でしょう。

次にJASRACについて。
あちこちで色々と叩かれているようですが(笑)「JASRACの機能」そのものは大変重要で必ず必要なものです。

著作権法に基づいて、著作権者に代わって使用料の徴収を行う組織は、著作権者にとってもとても重要なものです。

仮に私が作った歌が大ヒットしたとしましょう(大ヒットして欲しいですが・・(笑))
大ヒットしたおかげで全国の商店街でBGMとして使用され、その商店街はより多くの集客が可能となりました。
営利目的で音楽を使用してるので当然著作権法にて、私には「対価をもらう権利」が発生します。
しかし著作権法が守ってくれるのは「対価をもらう権利」だけであって、実際に対価を得るためには「集金」に行かなくてなりません。
北海道から沖縄まで全国津々浦々の商店街へ行って「集金」をするための経費と日数はいったいいくら掛かるのでしょうか?(笑)

こうした事を代行してくれる組織があれば、そこへいくらかの手数料を払ってでも、その組織に任せて新作の創作活動に没頭したい、と思うのが正常な感覚だと思います。

こうしたことからJASRACが産まれたわけですが、問題はその「運用方法」です。

話がややこしくなるので、今回の「音楽教室から著作権料を徴収」に限っての話をすると、JASRACは包括契約を結ぼうとしている点です。

つづく・・・


《Siesta ライブ情報》

【7月14日(金)】
CARRIE LEE GOLDEN FRIDAY NIGHT

場所:キャリーリー弓ヶ浜公園店(米子市)
時間:
20:00~レイバンブラザース 
21:00~Siesta
料金:無料(1オーダーをお願いします)

しばらくライブ活動を控えて充電をしておりますが、秋からぼちぼちと再開しようと考えてます。


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