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南京市は紫金草一色・・・・戦争を忘れず 平和友好を発信

2014-12-13 13:35:55 | 日記
2014年12月13日
南京市は紫金草一色で町々をいろどっている。

市民参加で、いろどっておられた。

紫金草を折り紙にして供げるひとたちもおられる。
胸あつくなる光景。

その紫金草は南京では本来、二月蘭という名
で呼ばれてきたのではなかったか。
それが、
ある日本人が鎮魂と
平和を願って命名した「紫金草」の名で
日本に花を咲かせてきた。
その日本人に共鳴した大勢の人たちで
広げられてきた花なのだ。

最初にタネをまきひろめた日本人は茨城は石岡の山口誠太郎さんと副官の黒田さん。
山口さんは東大をでられた博士。
水戸学の影響もあってか、皇軍はそんな野蛮なことをしないのだ、と。
南京視察で
戦争の実相にショックをうけられた山口誠太郎先生。
もくもくと
紫金草を咲かせてこられ、のち、ご子息山口裕さんが紫金草スピリットを受け継いでこられたのではなかったか。

今日の南京の人たちは紫金草行動日として
取り組まれておられることを
山口先生の黄泉の国へお届けしたいほどである。



今月の10日に南京テレビの黄女史は来日されて
紫金草物語の作詞者大門高子および
紫金草合唱団団長Iさん、副団長Tさん
を取材されてゆかれた。
そのときに、
紫金草のバッチを
たくさん、たくさん
お土産としてプレゼントされた。


30万個つくりました・・・といわれておられたが、



それが、今日13日に配られたのでしたか。
南京大虐殺祈念の日に・・・・

東京紫金草合唱団と
府中紫金草合唱団は明日、紫金草物語の練習をもつことになっている。
今月の22日に合同で歌うのです。
中国帰国者日中友好合唱団と初の音楽交流会である。中年で帰国されたひとは
母国語を覚えるに難渋しておられるようだ。
これも戦争のつらいお土産か。

南京TVからいただいた紫金草バッチをつけて
うたいたい。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
紫金草バッチについて (川崎順哉)
2018-08-21 21:10:22
入手方法があれば教えてください。
Unknown (Unknown)
2019-05-06 00:57:32
kawasakiさま
バッチの件
拝見しました
2019.5.6記す

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