共生 再生 希望 桜 馬

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
自由 民権 民主

豊洲の無害化を公言してきた小池都知事は方向転換を考えている

2017-08-31 22:26:54 | 日記
元石原都知事は豊洲市場建設に際して
「無害化の約束」を都民にしていた
が、
豊洲市場の建物がほぼ落成の時点で

人体に有害な毒は除去されておらぬことが判明した。
このことは大問題になり

知事のデタラメぶりが明らかになったことは都民の多くが知るところである。


それらを批判して、
小池百合子さんは自民党に離党届けをだして
都民の
安全安心をまもるために都知事に立候補をされたのだと思ってきた。

強権の安倍首相の自民党から離脱する決意は
男でも勇気がいるはずだ
それを
政治生命をかけて
都知事立候補された百合子さんであったとおもう。

だから、かよわき百合子さんを
多くの都民は支持し応援した。

290万票をこえる支持を得て
都知事に当選された小池百合子さん。

愛嬌と勇気をもって知事の椅子を得た百合子さんであった。

都民ファーストを掲げて都知事に当選した小池百合子さんであった。

ところがここにきて、

豊洲市場「無害化」を撤回する意思を小池百合子知事はかためられたようだ。

都議選で
多数派になった小池知事派を形成したからか、小池さんは本音で言い出されたのだろう。


都民をうらぎれば当然、どうなるか、結果は都議選での自民党大敗でしっておられようが。


問題の地の豊洲移転を延期させた決断力と実行力の小池百合子知事は
どうなってしまったのだろうか。

都民ファーストの基本方針を投げてしまうのだろうか。

2017年7月22日
小池百合子知事は、築地市場を豊洲に移転し、築地の跡地を再開発する基本方針の具体化に向けうごきだしたと報じられた。
つまり
小池知事は「無害化」を公言してきたが、撤回し、 追加の土壌汚染対策をした上で
18年春~秋に豊洲開場を目指すといわれたのであった・・・。

この移転すると、判断するに至ったわけだ。

あのグリーン色のスカーフ姿で颯爽とあらわれた小池百合子さんの口から
発されたことであるのだろうか、と自分の耳をうたがったが。

つまり
変心。変心
されたということのようなのだ。


つまり、こころ変わりをはじめられたということなのです。

自民党はその点、
彼女の本質を読まれておったようで・・・。

百合子さんを
除名はしないで離党とする案で決着した自民党のうら話のことです。

彼女は
ゆくゆくは古巣に戻ってこれるようにしておこう
その措置は
【離党】の扱いであったというお話なのです。

私はある新聞の
小さなちいさな記事でそのことを読みましたが、
その時の
感想は自民党ってすごい配慮をする党であると、感じたことを覚えています。

小池都知事は当選して間もないころのお話であったかとおもいます。
その
小池知事様は
豊洲の無害化をここにきて
あきらめたようなのです。

この撤回されることは小池百合子さまの本質の問題なのかもしれません。

自民党は先読みをされていたことになりましょうか。
自民党の洞察力にはおそれいるばかりです。


百合子さまは無害化撤回を
とりつくろうためには
次なることを言われたかと思う。

2017年7月23日の会見であったかとおもう。

「正確な情報発信を徹底し、都民の理解を得ていくことが重要だ」と 。

豊洲市場を無害化するという都知事の基本方針を撤回するにあたり、
「正確な情報発信を徹底し、都民の理解を得ていくことが重要だ」と いわれたのでしょうが、

なんといおうが撤回は撤回なのです。

築地市場の人の期待も裏切ることになるかとおもう。

なにせ有毒のでる危地へ引っ越してしまえという
ことだからです。

知事の方針の
情報公開は当然してもらわねば困るのですが、

豊洲の無害化を放り投げたこんにち
築地を早急に
取り壊す方針とした知事は

築地市場の人達の
安全
安心を
どこへほうりなげることにしたのでしょうか。

都民の口にする胃袋にいれる食べ物の
安全安心は
どう担保されるというのでしょうか。


マスコミは
小池都知事の今回の

『豊洲「無害化の方針」撤回 来年春から秋開場めざす』と大転換を打ち出したと
報じていますこと、、、、

これって
当選しちゃったら
本音でいおうとおもっておられたことなのでしょうか。

知事さんは
都民ファースト

いわれてこられたことは
どこへおいてきたのでしょうか。 

「築地は守る・豊洲を活かす」のスローガンを期待した私でしたが
やはり、安全な市場を
お願いします。


検索で
報道をみていると  以下がよめました。


更新 2017年06月20日 18時02分 JST
泉谷由梨子 さん 
ハフポスト日本版ニュースエディター
による。

以下

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
《 ■浮上した築地の再整備
小池知事は記者会見で、豊洲移転だけでなく築地の再開発を同時に行う理由として、以下の2つの理由を提示した。

・豊洲移転後にかかる費用の赤字に対応するため

・「築地ブランド」を生かして土地を有効活用するため豊洲移転後にかかる費用の赤字に対応5884億円を投じた豊洲市場は、開場後もさらに6000 億円を超える維持管理費用や設備更新費用がかかることが試算で明らかになっている。これらの費用は、使用料だけでは賄いきれるものではなく、東京都の財政投入が不可欠とされていた。
築地移転後の財務赤字は、毎年92億円、キャッシュフロー赤字は毎年21億円が生じると試算されている。そのため、豊洲市場の赤字に対応するために、跡地の売却で一時的な収益を得るのではなく、再開発で土地を有効活用していく方針となったという。
小池知事は「築地の売却をすれば、一時的にはどっとお金が入ってくるが、箱物を作って終わり、あとは知らない。と将来世代へのつけを残していいものか。タコ足経営になっていないか。東京の将来を考えた」と記者会見で話した。
また、老朽化が指摘されている築地市場は、耐震化改修や土壌汚染の調査などが必要になるため、営業しながら改修は困難とした。
一方で、小池知事は「日本一の築地ブランドは長い間必死な思い出で守ってきた市場の人々に真に向き合う必要がある」とし、「食のテーマパーク」として築地を再開発する方針を示した。
築地市場の有効活用については、有識者でつくる会議体「市場問題プロジェクトチーム(PT)」が6月5日にまとめた第一次報告書案で、「卸売市場としての機能が廃止された後も、市場跡地を都民の財産として有効利用していくべき」と記されていた。》

また別の報道をみていると
共産党のニュース解説が読めた。
以下
2017年7月22日(土)豊洲「無害化」 都が撤回 市場移転へ新方針
「来年春~秋に環境整備」
________________________________________
解説
「食の安全・安心」なおざりに 
 小池知事は就任直後の16年8月31日、同年11月7日に予定されていた豊洲新市場の開場計画の延期を発表しました。移転延期の大きな理由として、土壌汚染の懸念をあげていたのです。
 それにもかかわらず、都が豊洲新市場の土壌の「無害化」の約束をほごにして早期移転方針を打ち出したことは、「食の安全・安心」を求め、築地ブランドを守ってほしいと願っていた都民や市場業者を裏切るものです。
 都は、新市場予定地の土壌や地下水が高濃度の有害物質で汚染されたままであるにもかかわらず、地中の汚染物質を環境基準以下に「無害化」するという従来方針を撤回。「専門的・科学的で妥当な対策を講じる」として示した対策工事は、地下水管理システムの揚水井戸増設、地下空間の床面へのコンクリート敷設などですが、いずれも専門家から、「科学的に裏付けのない対策」だと批判されているものです。
 たとえば、畑明郎・日本環境学会元会長らは、「汚染実態の究明を放棄した無謀な場当たり的な対策だ」「汚染土壌を掘削除去しない限り、汚染地下水の完全浄化は困難だ」と厳しく指摘しています。
 築地市場の水産・青果仲卸業者の多数は、移転せず築地での再整備を求めています。
 築地市場の二つの青果仲卸団体は今年2月、組合員の97業者に対して「食の安心・安全が担保されない限り、豊洲市場への移転はできない」「小池都知事の安心・安全宣言及び農水省の認可が下りたとしても、都民及び日本国民の豊洲市場に向けた目は非常に厳しいものがあります」との文書を配布しました。

 築地市場を完全に解体する方針に対しては、建築家からも反対の声があがっています。国際的な建築家団体「ドコモモ」の日本支部は、築地市場について「高い建築史的価値が認められる」として、「保存活用を」と求めています。
 小池知事が、「食の安全・安心」を憂慮する市場業者や都民の意見も聞かないまま、豊洲への早期移転を進めることに、批判があがることは必至です。
 (東京都・川井亮、岡部裕三)

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
キョウサントウさんの記事が案外にまとをついているとおもうが

小池さんの言動、心がわりを注視してゆこうとおもっている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿