【独りよがり】グリーンキーパーの野帳から

あんまり推敲もせずに書きます。独り言から 傍線振り、やつ当たりに愚痴 繰り言。失礼の段は平にご容赦を。

それでは 誰も味方してくれない

2008年03月07日 | Weblog



傍線引き と云うほどのこともありませんが――――――――

まぁ、誰ぞの言動に あからさまな嫉妬や 妬みや嫉み、そう云うものを 實に生々しく感じ取ってしまって、そのあまりの生臭さに辟易することがあります。
若さや それに伴う人気、実力やそれに伴う実績、生意気さや 世間の狭さや 無知故の溌溂さ、
そう云うものに対して あまりにも生の感情を剥き出しにして言説を振るうに 虚しさの無きかと、改めて問いたいところ。



あなたの世界の中心には もちろんあなたが居られるのでしょうけれども、あなたが身を置く世界は 必ずしもあなたを中心には回らない、
あなたにとっては それはあまりに理不尽かも知れないけれど あなたを取り巻く世界にあってはそれは当たり前のこと、

その位のことに気づきなさいよ、



一度 身に理不尽と感ずること共も、それはそれ これはこれと 認めるべくは認めて、諦めるべくは諦めて。分を辨えて、身を口を慎んで――――――――

さもなくば、

唇を歪め 眉を顰め、眉間にしわを寄せたその姿、決して人の姿として 美しくはありませんよ......................





あなたのような方には きっと判らないこと

2008年02月26日 | Weblog


今自分に足りないものと云えば 端的に時間かとは思います。

絶対的に足りないのではなく 相対的に足りない、
もっとやりたいことがあるのに やらねばならないことに囚われてしまって、結果的に出来ていないことへの憾みはね、正直に云って相当なものかとは思いますよ。



「まぁ、人生なんてそんなものだから」

そう達観しても良い年合いかもしれません。
でもね、
もっと 相棒のカメラとともにコースを経巡る時間も慾しければ、
道場の汗と人いきれの中で 自らのだらしない体に気合いを入れる一瞬も慾しい
無心を求めて的に立ち ひたすらに離れを待つ刻も慾っしてをれば、
一冊の書に 空の白むのを忘れて 頁を追う夜も取り返したい。



いったいに何時からか このような不便な身となったのか、
取り戻したきものどもと それが故に失わざるを得ないものどもとを、天秤にかけて良いものか。



なぁ、グリーンキーパーと云へど聖職にあらず だよな、と。

世に 全てをコースに捧げる生き方もあれば、そうでない生き方もある。
世界を股にかけて 千余の切り数を誇る人生もあれば、片田舎に沈んで 如何にも冴えないと穏やかに過ごす人生もある。
名家名門 一流処との交誼に明け暮れる日々もあろうが、十年一日の苦労に汗をする日々もある。
先進先取を追う労苦もあらば、先達の教えに 今のあまりに乏しき懐事情を癒やす術を求める苦労も またありやと、
グリーンキーパーの職の、さぁ あなたにとって只の生計たつきにあろうか なかろうか、

――――――――でもそんなの

答なんか只ひとつだ

人なんて それぞれ、、、、でしかないんだよ



でも そのなかで、

この業界の端っこに身を置かせて貰って もう何年になるのだか、
今はひたすらに時間が欲しいんですよ。

カメラを手に 朝焼けや夕焼けを追いかけ、
道場の床に膝を着くまでに身を追い込み、
的前に 己が無力を知るほどに時を過ごし、
グラスを片手に 書を三昧する、

そんな時間が欲しい。
もう そう云う時を取り戻さなければ、身が 己が死んでしまうのではないかと、



多分に誰にも判らない。判って貰えない、判って貰おうとしてはいけない――――――――

でもね、
このだらしのない身の、もはや悲鳴を上げんばかりに そうした時間を慾しがっているのを 如何にしたものかと。

嗤はば嗤ふがいい、

身の預かるコースは 何においても可愛いいのも確か、
なれど 身の慾っするを抑え難きもまた確か、



まぁ、今日はこのくらい――――――――


















ちょっと一息

2008年02月13日 | Weblog





“ごてんば”もクローズ。
まだガチンガチンで 流石にお手上げの状態です(笑



この上【端書き】なんて物まで拵えて、こいつsibakuro慕何ばかかいな・・・・・・・・・・・・

御覧の方方の呆れ果てた笑い声の聞こえてくるような。
まぁ、【端書き】あれは、ちょっとこれまでとは違った狙いがあってのことですが、そのうちに 多分形が変わるかも知れません。
そのあたりは 予て流動的であります。


積雪量は大したことはないんですが、降り方が最悪でした。本当にガッチガチであります。 ごてんば プラクティスグリーン : 画像をクリックすると大きな画像で御覧になれます(別ウインドウで開きます)



まぁ【よりから】二本に 頑張って【別冊】も更新っておりますが、
時として 巧まずして、それらが観測気球のような役割を果たしてくれることもあります。
こちらとしては 社内の人間があんな物を書き散らかしていたら、それこそ何を書かれるか判ったものではありませんから 多少のチェックはするだろうと思っておりますがね、

なんだよぉ まだそんなこと言ってるのかえ、 なんて思ったら
なんだ、この人はオイラの書いたものを 読んでいないのだね、
と云うことが ちょくちょくあります。

――――――――読んでくれないと、多分に 嫌味を書く張り合いも無いんですけれども(笑

まぁ、大したことも書いちゃぁいませんからね。
私がこう云うことをしているのを知っていて読まないのはその人の勝手。
むしろ アクセスのそれなりの割合が社内の人間というのは あまりぞっとしませんから(笑 ほどほどのところで良いよね。



まぁ、御覧になっているからと云って 私の全てが判るわけでも無し。
判ったつもりになられても こちらも困りますしね。
あくまで 〔虚構と現実の綱渡りきょじつのひにく〕ですからね。
そこだけは、もう一遍押さえては置きましょうか、 





そを見るに 微笑を禁じ得ず と

2008年02月10日 | Weblog




実に久しぶりの更新ですがね。
書きたいことは多多あれど【野帳より】に書けないことはいくらでも(笑



独りよがりここ】はある種の避難所であったはずですのでね、
もう少しく気楽に書ければ良いのですがねぇ.....................





KY とか云うそうです。
“空気読めない”
ですか。そうですか、

やだね、そう云う 遊び半分のレッテル張り、



そう思いながら、

ああぁ、こいつらは、
――――――――或いはこの人は
本当に 流れを読めないのだね、
つくづくと、もう、呆れるよりは 笑えちゃってしょうがない。本当にさぁ、こんな山の中のゴルフコースに勤めるよりは もういっそのことお笑いの道でも歩いてみたら、

そう云う事例が、いやぁ それこそ何年振りでしょうか、改めて目の前に現出しちゃったよ。ぜんたいにどうするえ、



それが、合意の上なのか 何らかの瑕疵のあるのか、過失や錯誤に基づくものなのか――――――――

って冗談じゃぁないよね。
彼我の距離も良いところでそれは行われているのだから。今さら
「知らなかった」
は無いよね。それなりの覚悟とか 信条に基づく行為だよね。
そう云うことをするのなら、
それはそれなりに責を負うべき行為なのだよね、
と、一遍問うてみたい。



もうね、一回全てを解体して組み直してみれば良かろうと。

もう全部一回チャラ。
もう全部一回組み直し。
そのかわり せめは それぞれが相応に負いましょう と。

そうすれば、少しく責任の所在も明らかになるでしょ と、



そうすれば なんのビジョンも無しに 世間一般の通り相場で ものを言っているだけの跳ねっ返りも、
只 何年だか籍を置いただけが自慢の 世間知らずも、
己が縄張りだけが大切な 器 小さきものも、
向いた方を向いて 調子よく囀っているだけの廊下鳶も、
只本性のままに ぐちぐちと零しているだけのくせに、妙にプライドだけ高い“立ち回り上手”も、

皆が、少しくは 身の幾ばくたるかに思いを遣れるのでしょうかねぇ、



なぁ、いい加減にしようよ。




まぁ、今日のところは挨拶代わり......................

2007年12月28日 | Weblog



本当はこんな事をしている暇なんか無い筈なんですが(笑

いやぁ、なんだか書かずにいられない気分なものですから、久しぶりに旁註を入れておきます。
ちょっと、今後のあれこれもありそうな予感もしますのでねぇ、

大急ぎで、ではありますが――――――――



その培った技術や 拵えた作品の提供の対価を持って その活計たづきとされておられる方方が、世に多く居られます。
身の そう云う方方と比するわけでもありませんが、なを然の如くにあれかしと云う気持ちもあります。

些かに 口幅ったいことではありますが――――――――

然にあらば、書くことに 撮ることに いちいちの心を配り、未だ未熟の事故ことゆゑの切磋の念も忘れてはおりません。
短い さもない記事も推敲を重ね、一葉の画のために寒風の中の一時間二時間を凌いでおります。

そうして拵えた文章を、ようやくに得た一葉を、皆様に喜んでいただけるのなら 笑っていただけるのなら、もう それにて充分なのですよ。
拙いブログに毎日お越し戴ける方方がいらっしゃる それだけである部分は満足でもあります。
それとはまた別のねらい所もありますけれどもね、それはそれとして ブログの公開なんてものはそんなものではありますよ。



ただね、それとこれとは別、と云うこともありますよね。

大工さんに何かを作ってもらったら、
車屋さんに車を修理して貰ったら、
ゴルフを教えているプロに、スイングを直して貰ったら――――――――

それって、厚意だけでして貰えますか、

何も、全てを金ずくで 対価を求めるわけではないんですがね、
sibakuroこいつ馬鹿なことを書いているなぁ」
と 笑っていただける記事エントリーの背後には、常にメモを持ち歩き ねたを探し歩いている日日が、
「少しは見られるじゃん」
と 嗤われずに済む写真の影には、眠気を堪え 寒風を凌ぎ 悴んだ指でシャッターを切り続ける朝や夕があります。
さもないものどもではありますが、それぞれに 身の その時時の出来うる限りの形でありますよ
そう云うことどもに思いも致さずに、ねぇ....................................