忘れないための記録日記

一個の精神障害者の日記。

存在価値

2017年10月08日 | 日記

昨日誕生日を迎えました。

 

誰からの「おめでとう」の「お」の字もない誕生日。

 

まぁいいんですけどね。

 

産まれたくなかった忌まわしい日でしかないので祝われても反応に困るので。

 

誕生日の意味を理解出来ない。

 

お祝いをするということは分かってる。

 

でも私を産んだ人は「誕生日は親に感謝する日だよ」と言った。

 

私が産まれたことはどうでもいいんだ。

 

私の存在じゃなくて産んだ方が大事なんだ。

 

上手く言い表せないけどとてもショックだった。

 

幼心に虚しさを感じた。

 

なんの為に産まれたのか。

 

死ぬまで産んだ人に感謝を続けないといけないのか。

 

産まれたくて産まれたんじゃない。

 

こんな生きるなんてツラいこと味あわさせる為に産んだんなら感謝なんて出来るはずがない。

 

何年か経ってあの時の言葉は冗談だったと伝聞されたが、本気の言葉を未だ聞いたことがない。

 

 

誕生日って なんですか?


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