Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

字面を追うだけの読書は避けたいが‥

2017年09月11日 21時34分21秒 | 読書
 朝から会議に追いまくられて、結局本日も読書のゆとりなどなかった。パソコン依存症ともいうようにパソコンが無いとオロオロして落ち着かなくなる。また活字中毒というべきなのか、政治的な文書や、労働組合などの関係の文書を除いて、文学や美術・音楽関係等々の本を読まないとやはり落ち着かない。頭の中が混乱してくる。特に現役を退いて以降この傾向は強い。
 活字を追ってといると、頭に入らなくとも何か勉強しているような気分になる。自己満足の極致といわれれば反論のしようがない。ときどきはいくら頭の中を明瞭にしていても、読んだ文章の内容がまったく理解できていないことがある。ただ、字面を追っているだけの場合である。こういう時はだいたいは、頭の中で解決できないことを繰り返し自問自答している場合が多い。本を読んでいても、自問自答している他のことが目で認識したことを理解する海路のどこかで、壁のように立ちはだかっているのであろう。

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