Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

待宵の月

2012年09月30日 14時05分52秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 昨日家に帰って来るときは雲が空を覆っていて月は雲の向こうにうっすらとだけその所在を示していた。21時過ぎに銭湯に行こうと再度空を見上げたら、雲が大きく割れていて待宵の月・小望月が澄んだ光を静かに放っていた。
  待宵の姿見のある廊下かな(山本洋子)
 本日は台風で中秋の名月は見ることはできないので、銭湯までの15分を時々空を見上げながら歩いた。銭湯からの帰りは日付の変わる時刻近かったがやはり静かな柔らかい光をほてった体を冷ますように浴びながら歩いてきた。



 さて、やはり昨日家についてみたら、私宛の手紙が二通。内一通が申し込んでいた「川村清雄」展レセプションの招待状。経歴だけならちょっと遠慮したかもしれないが、江戸東京博物館のホームページの掲載の絵を見る限り、構図などにちょっとドッキリするような幻想的な趣があり、そそられた。実際に見てみようという意欲が湧いてきた。
 これで10月はいろいろと出かけることが多くなりそう。

 本日は、台風が来る前にと午前中はウォーキングに出かけた。いつもの約10キロメートルのコースをいつものように歩いた。ただ数日前から腰の痛みが感じられなくなっていたので、痛み止めは服用せずに出かけた。そしてためしに400メートルほど軽くゆっくり歩くような速度で走ってみた。出だしから痛くない。
 それで10キロのうち約400メートルを5回ほど、約2キロメートルほどをゆっくりと走ってみた。なかなか調子がいい。腰の痛みを感じないし、違和感もほとんどない。
 随分と回復したような感じだ。しかし調子にのりすぎては元の木阿弥と思う。当面はまだ走るのは自重しよう。本日痛みが出ないようならば400メートルを5回ほどに分けて走ってみようと思う。少しでも痛みが出たら中止にするつもりで。
 来週台風17号が去ったら、西穂高岳-焼山あたりに行ってみたいと思っている。妻と一緒に行くし、腰のこともあるので、ロープーウェイを利用し、無理せず西穂独標で引き返すことも考えている。

 12時半ころ雲が厚くなり、一時風が強くなったので、いよいよ台風17号の影響が出てきたと思った。また警報や注意報、交通情報、横浜市からのお知らせなどいろいろメールも来る。
 しかし今のところ風も止んだし雲間から太陽の強い陽射しも指している。思ったよりも影響は遅くなるのかもしれない。
 3時近くになっても陽射しがある中、近くの駅まで妻と買い物に出かけた。雨に会うかもしれないと、傘を持参したが幸いにも雨には会わなかった。帰ってきた16時を過ぎると同時に雨が降ってきて、ホッと一息。
 団地の中で毎年咲いている彼岸花が一斉に花開いていた。赤と白、それぞれに群落を分けて棲み分けている。
 妻に教えてもらったが、我が号棟の入り口にホトトギスの花が開いていた。なかなかいいものである。初めて名前と花の印象が一致した。









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2 コメント

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リクエスト (葦原の山姥)
2012-09-30 21:08:20
彼岸花とホトトギスの写真を是非とも…笑。
葦原の山姥様 (Fs)
2012-09-30 21:22:02
そうでしたね。
そういうところにすぐ気がつくセンスが無いといけませんね。
明日台風の風に散らされていなければ、写真をアップしようと思います。

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