Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。体力作り、俳句、山行、美術館・博物館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。

「咲くまへのさくらの音をさぐりをり」(加藤楸邨)

2017年03月20日 13時00分34秒 | 俳句関連
★咲くまへのさくらの音をさぐりをり    加藤楸邨

 サクラは咲く前に音を出すのだろうか。そんなことはあり得ない。
 多くの人にとっては、サクラがいつ開花するのか、気になるところである。わたしも昨日、公園のベンチに座って、まだ固い蕾をひとつひとつ見ながら、いつになったら咲くのか、咲きそうな蕾はないか、と気になった。1本のサクラの木を下からてっぺんまで、てっぺんから下まで幾度も眼で追ってみた。
 もしも桜が音を出してから咲くとすると、どんな音を奏でるのであろうか。迦陵頻伽(かりょうびんが)の啼き声が聞こえるとしたら、そんな声に近いかもしれない。ただし誰も聞いたことがないはずだ。
 そんなことを時間をかけてできるのは、暖かくなってきた証でもある。
 各地のソメイヨシノの開花予想がニュースになる時期になった。早いところでは今週後半にも咲き始めるところもある。
『芸術』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 安野光雅「きりえ百首」から... | トップ | 代々木公園の桜 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。