Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大雪(たいせつ)

2016年12月08日 23時32分03秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 本日は朝から慌ただしい一日であった。つい先ほどようやく歩いて帰宅。今日はウォーキングはお休み、と考えていたが、朝講座に向かい時に歩いたり、途中駅で下車して歩い帰ったりしたため、結局2万歩を越えた。これで7日連続2万歩越え。そろそろ自重しないと腰が痛みだすとまずい。明日の腰の様子をじっくりとみたい。
 昨日から読書もままならず、少々頭の中のストレスが溜まってきた。同時にこのブログに記載することもだんだん内容がうすくなって、身辺雑記になりつつある。明日からは少し前向きの生活に戻りたいと思っている。

 昨日12月7日は大雪。二十四節気のひとつで冬至(12月22日ごろ)の前日までをいう。冬至に向かってどんどん昼間の時間が短くなっていく。

★大雪や暦に記す覚書    椎橋清翠

 歳時記をめくってもこの季語の例句はあまりない。この句、覚書がどのような内容を指すのか私にはよくわからないところがある。覚書を日記と取ると、新年に決意した日記がいつの間にかおろそかになり、そろそろ年末ということで、再び日記をつけ始めたという諧謔味のある句とはじめ理解したが、どうもそれではしっくりこない。師走という慌ただしい月、そろそろ周囲の慌ただしさが我が身を取り巻いていることに気が付いて、年末・年始に向けてこなさなくてはいけないことを書きだしている姿を思い浮かべるのがいいのだろうか。
 いろいろと想像させてくれる楽しみのある句と理解してみた。
 明日は特に予定は入っていないが、そろそろ退職者会ニュースの新年後の編集作業に手を付けないといけなくなった。年末年始の休みもあるので、早めに処理をしなくてはいけない。人並みに年末の慌ただしさが身に迫ってきた。忘れることのないようにスケジュール帳に細かなメモ書きをしなくてはいけない。
 挙句の心境になってきた。