Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日も休養日&休肝日

2016年12月01日 23時00分24秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 夜に慌てた。人にいくつかの写真を送信すると先々週電話で約束をしていた。ふたつ返事で了解して「2~3日中に送信する」といった。ところが電話を受けた時は覚えていたが、翌日にはコロッと忘れてしまった。なんということであろう。
 そして本日の夜に催促の電話をいただいた。謝罪しつつ慌てて30分ほどで約束の写真35枚をメールで送信した。なんとも情けない失態であった。
 家にいた時の電話だったので、すぐに送信作業を行うか、パソコン台の横あたりに付箋にメモをしてはりつけたり、スケジュール帳に書き込んだりしていれば忘れてしまうことなどありえない。それらの行為自体を忘れてしまった。
 今度お会いした時に平謝りをしなくてはいけない。

 本日は午後からは気温が少しずつ上昇したようだ。先ほど家の外に短時間出てみたが、寒さは朝のうちほどではなかった。明日は湿度も低くなり、暖かい陽射しがさすようだ。気温そのものは本日の方が2℃ほど高いらしいが、陽射しがあるという。

 明日も講座は無い。
 明後日の3日はいぞがしぃ。10時から退職者会主催の「健康麻雀クラブ」の総会と麻雀大会を取材に行くことになっている。「お酒は飲まない、タバコは吸わない、お金は賭けない」という「健康マージャン」はそれなりに流行っているらしい。特に老人クラブでよく開催されているという。私の場合、麻雀は学生時代と勤めてすぐの頃はしていたが、もう35年以上はやっていない。今回もあくまでも取材だけにさせてもらった。そして14時半からは講座がある。夜は忘年会。忘年会はふたつ重なってしまった。横浜市内の中華街で行われる1万円会費の忘年会は今年は欠席とさせてもらった。出席する方の忘年会は会費4千円。

 これから軽く夜のウオーキング。そして明日も休養日&休肝日として明後日の忘年会に備えるつもりでいる。

「若冲」(澁澤龍彦編)と「芸術新潮12月号「北斎」」

2016年12月01日 21時04分02秒 | 読書
 午前と午後14時まで読書(澁澤龍彦の「若冲」と芸術新潮の12月号「北斎」)とシベリウス・リサイタル#2で渡邉規久雄のピアノ三昧。
 夕方には例によって荷物持ちを命じられて17時前に帰宅。本日は休肝日と決意したが、夕方つい焼酎を飲もうと手を伸ばした、が危ないところで思い出して、手を引っ込めた。

 澁澤龍彦編の「若冲」は半分は読んだが、少々疲れたので、一休み。澁澤龍彦・種村季弘氏の文章はなかなか読み応えがある。昔から文章の読解が苦手だった種村季弘氏の文章は2編もはいっているが、今回はそれなりに理解できたと思う。もう一度読み直す必要があるが、「江戸の想像力」(田中優子)とかかわる部分が多くあり、丹念に比較しながら理解したいと思っている。
 「芸術新潮」12月号には、辻惟雄・板坂則子両氏の対談が掲載されている。辻惟雄氏の「奇想の図譜」「奇想の系譜」の補足のようでもあり、思い出したりしてわたしには有意義であった。前橋重二氏の冨嶽三十六景の解説はこれから。
 付録の北斎の作・画の「満福和合神」も読みごたえがありそうだ。

本日から師走

2016年12月01日 11時36分54秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 陽射しはときどきあるが、風が冷たい。湿気もあるようだ。部屋の中に居る分には静かな日和である。
 本日は読書日&休肝日。胃も少し荒れているようだ。昨日に続いて「シベリウス・リサイタル#2」(渡邉規久雄)を聴きながら。
 そういえば昨年の夏にこんなものを作っていた。パソコンの中のフォルダに雑多なものを一時的に保管するものを作っているが、残っていた。昨年の八甲田山で撮影したもの。左肘を強打して温泉宿で一日ブラブラしていた時に撮影した。かなりの痛みをこらえていたが、撮影しているときは、痛みを忘れることが出来た。折角思い出したので、再度アップしてみる。