本日の俳句
★秋の蚊にさされ足元よろ這いぬ
★秋の蚊の闇に這い寄る痒さかな
弱々しいもののたとえでもある秋の蚊であるが、刺すときはさすがにすばやい。 帰宅途中あやまって芝生に足を入れたとたん、ズボンの裾から忍び込んだ蚊に刺された。こちらがあわててよろけた。痒さは夏より強いのか、あるいはびっくりした分、痒く感じるのか。秋とともに歳を感じた一瞬であった。
★秋の蚊にさされ足元よろ這いぬ
★秋の蚊の闇に這い寄る痒さかな
弱々しいもののたとえでもある秋の蚊であるが、刺すときはさすがにすばやい。 帰宅途中あやまって芝生に足を入れたとたん、ズボンの裾から忍び込んだ蚊に刺された。こちらがあわててよろけた。痒さは夏より強いのか、あるいはびっくりした分、痒く感じるのか。秋とともに歳を感じた一瞬であった。