国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

熱波

2010-06-30 09:16:54 | Weblog
26日土曜日、17番のショートホールのティグランドに立ったとき軽い眩暈を感じた。すでに4時間前のスタートから2ℓ以上の水を飲んでいて、水分補給は十分と考えていたが、ミネラル分の摂取をおろそかにしていた。そのためだろう。何とか18番もホールアウトし事なきを得たが、それもそのはずその日の札幌の最高気温は真夏並みの31.1度。暑いはずである。だが、道東の足寄は37.1度まで上り観測記録を更新、暑さに耐性のない道民にとっては灼熱地獄、いや道民でなくとも堪えるだろう。28日月曜日も札幌の最高気温は31.6度、翌29日も31.4度を観測、熱波はもうご勘弁といったところだった。だが、昨日の夜は燃えないわけには行かない、残念ながらPK戦で破れたが、前評判を完全に覆す大健闘。拍手喝采である。多分寝不足に陥った多くの人たちのため、国全体の生産も今日はかなり低下しているはず。久し振りに国民全体が熱くなったイベントだった。さて、交流戦が終了した途端、日ハムが快進撃。一時は二桁もあった借金も2まで減らし、最下位から脱出し、楽天に定席を返上した。要因は沈黙を守っていた打線がここに来てやっと復活。特にケンスケは打率トップ、糸井も3割4分を超える数字を残している。一時はCS進出も危ぶまれていたが、このまま好調を持続すれば上位にも食い込める位置まで回復した。西武の独走で面白みが欠けていたパリーグだったが、日ハムの健闘で何とか熱く、こちらは熱パに。

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2010-06-28 09:14:17 | Weblog
先週1週間は、弊社の株主総会、それに伴う新役員の対応、20日〆の仕事、若年社員の教育などに忙殺されお休みを頂きました。
評価=☆☆☆★★
2000年に放送されたNHK朝の連続ドラマ「私の青空」ではヒロインを伊東四朗、加賀まりこ、宝田明などのそうそうたる役者で脇を固めた。また、草刈正夫を色物として配置。これで外れるわけはない。96年放送の「ふたりっこ」では、実際に羽生善治を本人役で登場させたり、ヤクルトの古田敦也をちょい役で起用したりとやりたい放題だった。しかし、ここ数年は平均視聴率が20%に遠く及ばない悲惨な状況が続く。脚本のまずさに加えて、インパクトがない出演者が多く、視聴者を引きつけない。現在放送されている「ゲゲゲの女房」は初回最低を記録したが、ここにいたり平均視聴率20%を超え、久々のヒット作となった。いまの舞台は「ゲゲゲの鬼太郎」が世に出る前、極貧生活を送る水木しげるとその周辺。「3丁目の夕日」でも言ったが、一億総中流以前、今より時間が遅く流れていた頃への憧憬が根底にあるような気がする。夢や希望を持てる時代が到来する期待感ではなく、物質的に満たされた時代の疑問が優先する。そんな気がする。

トントロ

2010-06-18 09:14:57 | Weblog
評価=☆☆☆☆☆
最近は焼肉屋でもメニューにも載るようになったトントロ(豚トロ)。豚のほほから首までの部位を指し、一頭からとれる量はごく僅か。決め細やかなサシが入り、焼けば濃厚な脂を堪能できる。このハムを頂き、早速、さっと炙って酒の肴に。ネット通販で常に上位にランキングされているだけあり、「アブラー(アゲラーに対抗して先日結成)」には申し分のない味。人間ドックも先週済み、とりあえず異常のないことが確認された。しばらくは、アブラーな食事を満喫するつもり。

博打

2010-06-16 06:24:18 | Weblog
基本的に博打は体質に合わないためしない。その体質とは、負けてもさほど悔しくないという博徒にとっては致命的なも。賭け事といえば、たまに誘われて麻雀を打つくらいだ。しかし、麻雀、パチンコ、競馬にしても金がかかっていなければ、これほど面白くないゲームはないはず。どこの雀荘に行っても、金のかかっていない場はない。当局も悪い方たちの資金源にならず、身内で楽しんでいる分は黙認しているのが現状だろう。大関琴光喜の野球賭博はこれとは類が違う。その筋の方が関わっていることが明確、当局からのお目こぼしの対象とはならない。本人も関係者の関与に知らぬ存ぜぬでは通らない。また、相撲協会の対応も危機感のなさを露呈した。期日まで申告すれば厳罰に処さないなど、小学生を説教しているのではないのだ。結末は、廃業、もしくは解雇。事実を隠蔽した武蔵川理事長も同様になるだろう。哲学者谷川徹三はこういった。「賭けとは全身全霊の行為である。百万円持っていた人間が、百万円を賭け切るときにしか、賭けの真価はあらわれない」百万円を相撲人生と言い換えれば、最も高価なチップを張り、臨んだ賭けに破れた、ということになるか。あまりにスリリング。

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2010-06-14 12:58:33 | Weblog
評価=☆☆☆★★
小生の古里で、いまだに親類が住む炭都だった町は、閉山による人口減で国鉄路線廃止、バスに転換した。しかしそのバス路線も、今は隣町で終点となり、車を持たない住民は日々の食品を移動販売に頼る。車を持つ親類は、毎週一度二十数キロ離れた小都市に買い物に出かける。産業を持たない町は衰微の一途をたどる。これは歴史が証明している。商店がない、医療がない、足がない、これでは生活できない。それに抗い、自治体や住民が新しい産業を興し、人口増を図るが、国自体の人口が減少していく中で、実現は困難。前も同じことを書いたと思う。山は以前の形に戻るだけ。

なぞ掛け

2010-06-11 12:04:34 | Weblog
なぞ掛けが密かなブーム。お笑いコンビダブルコロンが火をつけた。菅政権と掛けて、バッティングと解く。その心は「内角(内閣)を引っ張っていくでしょう」今日のネズッチ。国会を延長せず、郵政改革法案を成立させなかったことは一定の評価。亀井代表の露出度の減少は、小生にとって健康的。経済ネタでは、恥をかいた人と掛けて、日本航空乗務員組合と解く。その心は「穴(ANA)があったら入りたい」愚息作。さて、日ハムは昨日、あのヤクルト戦で連敗し、借金は11。梨田監督はシーズン前の目標を優勝としていたが、ここに至ってCS出場に下方修正。それも実現できるかどうか。先日一人気を吐いたのが4安打のガチャピン。失礼、鶴岡。今季初ホームランも飛び出した。そこで、低迷する日ハムと掛けて、日本昔話と解く、その心は「鶴が何とかしてくれるでしょう」いま3!

胡蝶蘭

2010-06-09 07:04:00 | Weblog
民主党総裁選で樽床氏を破り事実上首相の座を射止めた夜、菅氏の自宅や民主党本部にはお祝いの胡蝶蘭が多数届けられた。花言葉は「幸せが飛んでくる」。まさにその通り。だが、花からは優雅な香りが立つだろうが、権力の香りも拭えないだろう。どうも胡蝶蘭といえば、座っただけで、万札が飛ぶような高級クラブでこれ見よがしに飾っている花の印象が強く、拒否反応が先に立つ。高い花があっても焼酎は焼酎、味が変わるわけではない。写真の胡蝶蘭は、○○の○○のため送られてきたもの。職場で一時預りの身となった。さて、小生なら菅氏に「子ども手当て廃止」「郵政民営化」の花言葉を持つ花がないため、とりあえず、喇叭水仙を送る。花言葉は復活、再生。民主党ではない。日本の将来を。Oさんが送りたいのは白詰草か。花言葉は「復讐」。

本の紹介

2010-06-07 12:14:30 | Weblog
評価=☆☆☆★★
年端も行かぬ子どもを引き上げの列車から引きずり落とすとは、皇国民としてあるまじき蛮行。日本人の一番だめなところだね。班長も、日和った高木少年も恥を背負って生きていくのか、いや、恥を認識するシナプスがないのだろう。サンボと広瀬武夫との関係は初耳。文献としては存在していないが、時代的、また技を見ても否定はできないところ。

タイミング

2010-06-04 09:28:34 | Weblog
あの時以外のタイミングはなかった。絶妙だった。しかし、辞任会見や小沢幹事長と刺違えによって首相就任以来初めて評価されたのは皮肉というしかない。今日午前中に総裁選挙が行われ、午後の首班指名で菅総理が誕生する。ところで君は誰?

球春

2010-06-02 10:16:46 | Weblog
「球春到来」5月31日から円山野球場で春季高校野球全道大会が開催されている。降り積もった雪から開放されて、野球を思う存分楽しむ。まさに、北海道にぴったり合う言葉。ところで「球春」の出所が不明なのだそうだ。今は野球だけに限定し使用されているが、屋外で行う球技全てに当てはまらない訳ではないだろう。しかし、サッカーもラグビーもメーン大会は1月。やっぱり野球か…。いや、ゴルフがある。先週は全道アマの予選も行われた、というわけで球春到来である。小生はというと、ゴルフショップの店員の強い勧めに断りきれない小心ゆえ買ってしまったディアブロ(イタリア語=悪魔)で、この1週間でなんと、5.5ラウンドというトライアスロンのようなゴルフ。お蔭様で手は豆だらけ、疲労で夜の9時半には布団に入る健全生活。安眠できない方も、鳩山首相が窮地に立たされている。民主党内からも退陣論が噴出、「窮春」状態だ。もう1人の当事者であるはずの小沢幹事長は記者団に囲まれて、全くの他人事を装っている。今なら、幹事長を道連れに退任し、参院選を後任に託すことができる。鳩山さん「時は今」である。