ほぼ週刊サンプ通信 第22節 裏伊太利亜ダービー 惨敗!!

2011-01-31 17:48:07 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第22節

        ナポリ 4-0 サンプドリア

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

 41マケダ(56分27ビアビアニー)32マッカローネ              

              

8グベルティ             7マンニーニ 

            
   17パロンボ(Cap)12ティッソーネ(69分16ポーリ)        


3ツィーグレル             78ザウリ(49分4デッセーナ)  
                           

      5アッカルディ 26ヴォルタ       

            85クルチ

 惨敗・・・ 激変・・・  要変革!!

 とりあえず今週1番のニュースは、カッサーノに続き、エースのパッツィーニをインテルにとられる。トレードのような形で代わりにはフランス人若手FW「ジョナタン・びあびあにぃー」。個人的には好きなタイプなので、純粋な補強なら大歓迎だったが。スピードがあって、ウィングやサイドハーフまでやっちゃいそうなタイプなので明らかにパッツォの代わりではない。パッツォの代わりは先日獲得した通称”BIC MAC”=マッカローネで補うつもりか。

 これで開幕時のFW構成

  99カッサーノ 10パッツィーニ

  89マリルンゴ 9ポッツィ

  88フォーティ

から

  27ビアビアニー 32マッカローネ

  41マケダ     9ポッツィ

  23フォルナローリ

と大幅モデルチェンジ。今後どうなるかはわからないが、今の段階では明らかに見劣りする。どうも冬のメルカートは財政の立て直しと、将来に向けた補強がかなり多い気がする。移籍情報はメルカートが閉じた明日以降まとめて更新します。  

 試合内容は触れる事は無い。とにかく今まで見たこともないぐらいの完敗。言い訳好きの私が言い訳したくなくなる位の完敗。ガスタルデッロとルッキーニの両レギュラーセンターバックを怪我で欠き、FWは移籍したばかりの急造コンビ。さらに水曜日コパでミラン相手に激闘を演じ、相手のナポリは元サンプのマッツァーリ監督のもと絶好調。と勝てる要素は何もなかった。

 もう切り替えて次。次は間髪入れずに水曜にカリアリ戦。間違いなく今が一番厳しい時期だ。耐えてまず残留を確実にして、未来へのチーム作りを期待したい。良い方に考えると、将来性抜群の若手の宝庫のようなチームにはなってると思う。

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp

副題変更、アフォリズム終了

↑考え中・・・・


ほぼ週刊サンプ通信 第21節 逆賊ユーヴェ戦

2011-01-24 21:46:33 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第21節

 サンプドリア 0-0 逆賊ユーヴェ

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

     41マケダ 10パッツィーニ (59分9ポッツィ、70分12ティッソーネ)              

              

8グベルティ             7マンニーニ 

            
     16ポーリ 17パロンボ(Cap)         


3ツィーグレル             78ザウリ  
                           

 6ルッキーニ(11分5アッカルディ)26ヴォルタ       

          85クルチ

 コパイタリアの勝利で良い流れで迎えた逆賊ユーヴェ戦。監督デル・ネーリ、GMマロッタ、GKストラーリの凱旋試合という事も有り、いろいろな意味で因縁深い相手だ。スタメンはコパのスタメンをかなりそのまま残して、”マケダ”スタメン。右SBはザウリが戻ってきた。ガスタルデッロは怪我で間に合わず、代わりに若いヴォルタ。

 試合はかなり激しい削りあいとなり、激しいプレッシャーからか疲れからか、お互いミスパスが多発し全くスペクタクルを感じない前半。前半早々にユーヴェのトラオレ、サンプのルッキーニが負傷退場したあたりからこの展開が予想された。サンプは前半まともなシュート0。パッツォもマケダもどこにいるの?という感じだった。  

 後半は多少ゲームが動き、特に右サイドのマンニーニが何度かチャンスを作る。最大のチャンスはCBのアッカルディが自らボールを持ってオーバーラップを仕掛け、シュートクロス。そのボールがピタリとGKの目の前のパッツォに渡り、あとはシュートだけ。思わずガッツポーズしかけたが、なんとパッツォが痛恨のシュートミス。一番得意な冷静に流し込むだけと言うシチュエーションだったのに・・・・・・その後も少しだけチャンスを作るが得点のにおいは感じられず。逆にユーヴェの途中から入ったデルピエロに2度決定機を作られるが、一つはクルチのセーブ。一つは奇跡的なアホピエロのシュートミスで何とか助かった。まぁ引き分けは妥当な結果か。

 次はまず水曜日コパイタリア「ベスト8」対ミラン戦。唯一残されたタイトル。ただユーヴェ戦の代償は結構大きくて、ルッキーニ、パッツォ、ポッツィ、ヴォルタの何と4人が負傷退場。ましなことを祈るのみだが・・・あと1週間となったメルカートの動きも注目したい。

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp

副題変更、アフォリズム終了

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コパイタリア ベスト8進出!!

2011-01-20 15:35:16 | ほぼ週刊サンプ通信 '09-'10

コパイタリア ベスト16  @ルイジ・フェラリス

 サンプドリア 2-2 ウディネーゼ

              (PK 5-4)  

マケダ 前半31分:ペナルティーエリア内でボールを受け、1対1の勝負を仕掛ける。一瞬のフェイエントでシュートコースを作り出すと、左足でGKのニア上をぶちぬく強烈なシュート

 パッツィーニ(PK) 延長後半3分:エリア内でポーリが倒されPK獲得。パッツォが落ち着いて決め、数的不利の中、貴重な同点ゴール! 

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

  41マケダ(73分12テッソーネ)10パッツィーニ               

              

8グベルティ             7マンニーニ 

            
     16ポーリ 17パロンボ(Cap)(105分9ポッツィ)         


3ツィーグレル             4デッセーナ   
                           

     6ルッキーニ 28ガスタルデッロ(52分26ヴォルタ)       

          1ダ・コスタ

 やっと始まったコパイタリア。サンプは昨年4位という実績があるためシードでこのベスト16から登場。相手はコパでよく当たるウディネーゼ。怪我で本職がいない右SBにはカンピオナートに引き続きデッセーナが入り、GKは控えのダ・コスタ。それ以外はベストの布陣を組み、FWは期待のマケダがスタメンスタート。チームのコパに対するモチベーションの高さをうかがわせた。

 試合は二転三転する、かなりスリリングな内容となる。簡単に要約する。期待のマケダの個人技からサンプ初ゴールを決め先制。そのままずっと1-0が続くが後半45分、終了間際に同点ゴールを決められる。そのまま相手に流れが渡り、延長開始直後にコーナーからヘッドで決められ逆転を許す。さらに審判への抗議でデッセーナが退場となり、CLのブレーメン戦のような感じで敗色ムードが漂ってきた延長後半。パッツィーニが貴重な同点ゴールをPKで決めPK戦へ。以下PK戦結果

  1. (U)サンチェス ○ (S)マンニーニ ○
  2.   アブディ ○     ポッツィ ○
  3.   インレル ○    グベルティ ○ 
  4.   アルメロ ○    ツィーグレル ×
  5.   デニス ×     パッツィーニ ○
  6.   イスラ ×     ティッソーネ ○  

 4人目のツィーグレルが宇宙開発キックで外して万事休すかと思われたが、今季2回目の登場となるGKダ・コスタが頑張った。5,6人目のデニスとイスラのPKを連続で読み切り、スーパーセーブ。最後はティッソーネがクッキアイオ(チップキック)で決めベスト8進出!!ダ・コスタはずっと控え生活が続くが、腐らずにここ1番でスポットライトを浴びた。素晴らしい

 この結果次はベスト8。バーリ対ミランの勝者とすでに1週間後となる水曜日(1/26)に対戦する。この日に延期されていたセリエA17節のDERBYはさらに延期されることとなり、2/16(水)のナイターで開催されることとなった。

最後にメルカート情報を少し。サンプはヨーロッパリーグで対戦した相手でもあるデブレツェンから、ハンガリー代表の左サイドバック”LACZKO”(らじゅこ?)を獲得することがほぼ決定。この結果、ツィーグレルがミランに放出されることもほぼ決定か。左SBにはさらに、未来への投資としてBRUNO MARTELLA(ブルーノ マルテッラ)も獲得。往年の名DFジュリオ・ファルコーネと同郷の18歳。サンプは1年半追っかけていたらしい。

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ほぼ週刊サンプ通信 第20節

2011-01-17 20:20:00 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第20節

 ラツィオ 1-0 サンプドリア 

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

  9ポッツィ(71分41マケダ)10パッツィーニ               

              

8グベルティ(75分7マンニーニ)    11コマン 

            
   17パロンボ(Cap) 12ティッソーネ(67分16ポーリ)         


3ツィーグレル             4デッセーナ   
                           

      5アッカルディ 26ヴォルタ       

          85クルチ

 前節の退場でCBが2人とも出場停止。さらに右SBのザウリ、カッチャトーレ共に万全の状態じゃなくてベンチ入りできずと苦しい布陣。右SBには本職ではないデッセーナが入った。FWは移籍の噂もあるポッツィがパッツォとコンビを組み、期待のマケダはベンチスタート。

 試合の内容についてはあまり触れる事もない。序盤は良い流れを作ったが、やはりカッサーノがいなくなってからの課題であるリズムを変えるプレーが出てこない。そしてなかなか決定機まで至らないと徐々に流れが相手に行ってしまうというパターン。後半、FKからコザックに決められ、引き分けで終わりそうだったが勝点1すら持って帰れなかった。補強は今のところ若手を2人獲得して、サイドハーフは候補が上がっている模様。あとはFWか。今後のサンプの方針を位置づけるべく結構重要な補強となりそうだ。

水曜はコパイタリア、ウディネーゼ戦。これに勝つと翌週ベスト8、ミラン対バーリの勝者。勝つと1/26に延期になっていたDERBYがまた延期になる可能性が・・・ただせっかくホームなのでぜひ勝ちたい。今シーズンは08-09シーズン、マッツァーリ監督最後の年に似ている。前年良い成績を収めたが、シーズン前半でヨーロッパ、セリエA共に目標を失いつつありそれでもコパイタリアだけは決勝まで行った。あの時は今日の相手ラツィオにオリンピコで負けた(カッサーノがPKを外して)が、久々にタイトル獲りたいものだ。

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ほぼ週刊サンプ通信 第19節 ローマ戦逆転勝利!!

2011-01-11 22:16:27 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第19節

 サンプドリア 21 ローマ 

ポッツィ(PK)後半13分:敵DFフアンのバックパスミスをパロンボがかっさらい、敵GKジュリオ・セルジオと1対1。パロンボが抜きにかかったところジュリオ・セルジオが強引に倒してPK。ジュリオ・セルジオは一発退場。正直GK交代などで時間が空いてしまいちょっと不安だったが、このPKをポッツィが豪快に蹴りこみゴーール

 グベルティ後半38分:右サイドのマンニーニのクロスをフアンがクリアミス。そのボールをグベルティが見逃さず蹴りこむ。古巣相手に恩返しゴール!!自身今季点目。

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

  89マリルンゴ(63分10パッツィーニ)9ポッツィ(76分41マケダ)               

              

8グベルティ                  11コマン 

            
  16ポーリ(83分7マンニーニ)7パロンボ(Cap)         


3ツィーグレル             78ザウリ   
                           

    6ルッキーニ  28ガスタルデッロ        

          85クルチ

 年末から無得点で連敗中。カッサーノが正式にミランに移籍。代わりは将来性は抜群だが、即戦力としては正直やや疑問の19歳のマケダ。加えて相手のローマは連勝中とかなりネガティヴな要素が揃ったこの試合。今季から始まって大不評の真昼の12:30キックオフでこの試合は始まった。

 序盤は良い流れを作り左右をワイドに使い攻め立てるも、なかなか決定機まで至らない。するとここ1か月の嫌な流れを引きずるようにカウンター1発からヴチニッチの個人技にやられて先制を許す。この1点を境に、ローマに流れも持っていかれ何度か危ない場面も。前半は何とか0対1で折り返す。

 しかし後半一つのプレーが流れを変えた。後半メクセスの代わりに入った敵CBのフアンの軽率なミスからパロンボがPKを得て同点に追いつく。さらに敵GKの退場で数的有利に。これを機にインフルエンザの影響でスタメンから外れたエース”パッツィーニ”を投入。さらにカッサーノの後釜としてティフォージの期待を一心に集めるマケダも投入し一気に盛り上げる。その勢いのままグベルティが古巣に恩返しの逆転ゴール。新加入のマケダも点にからみ、今後に期待を抱かせるデビュー戦となった。

 逆転後にローマもトッティを投入して必死の反撃を試みる。その必死さに対して、サンプは二人のCBガスタルデッロとルッキーニを共に2枚目のイエローで退場という、結構高い代償を払ったものの何とか逃げ切り2011年初勝利

DERBYを除いた前半戦はこれで終了。6勝8分4敗の暫定9位。折り返しの次節はラツィオとのアウェー戦。ラツィオユースで育ったマケダにとっては久しぶりの里帰りとなる。

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp

副題変更、アフォリズム終了

↑後日考えます・・・・