アフリカ赴任中、苦労したことの一つが食事でした。
日本のようにスーパーがあるわけでもなく、野菜、肉、魚など
の生鮮食料品の入手は、非常に困難でした。
スーダンの首都ハルツームでは、海の魚を行商が売っている
のを見かけたことがありますが、停電が日常茶飯事なので、
保存が困難です。
野菜は、地方に行けば豊富にあるようですが、首都には十分
流通していませんでした。
その結果、隣国ケニアのナイロビまで、休暇を兼ねて職員が
交代で飛行機に乗って、買出しに行くこともありました。
ただ当時日本では知られていなかった「モロヘイヤ」があり、
ほうれん草のような食感で栄養も豊富なのですが、職員宿舎
では、誰も料理が出来ず、家族持ちの家庭で料理されたもの
を時々頂いたのでした。
日本のようにスーパーがあるわけでもなく、野菜、肉、魚など
の生鮮食料品の入手は、非常に困難でした。
スーダンの首都ハルツームでは、海の魚を行商が売っている
のを見かけたことがありますが、停電が日常茶飯事なので、
保存が困難です。
野菜は、地方に行けば豊富にあるようですが、首都には十分
流通していませんでした。
その結果、隣国ケニアのナイロビまで、休暇を兼ねて職員が
交代で飛行機に乗って、買出しに行くこともありました。
ただ当時日本では知られていなかった「モロヘイヤ」があり、
ほうれん草のような食感で栄養も豊富なのですが、職員宿舎
では、誰も料理が出来ず、家族持ちの家庭で料理されたもの
を時々頂いたのでした。