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瓶ヶ森周辺並溪谷概念図

『四国の山と谷』松長晴利著 朋文堂 昭和34年第一版、昭和38年第三版
75ページの「瓶ヶ森周辺並溪谷概念図」である。

平成19年4月14日、同行の大師匠F氏は名古瀬谷 シラザ峠(しろざ峠)経由 白井谷の2つの古いコースのことを話されていた。
昔のルートはもうすっかり忘れ去られている。

私の はじめての子持権現山は43年前(昭和39年)。
そのとき東之川 瓶ヶ森 石鎚山 面河の縦走途中であり、
縦走路にザックを置いて空荷で 息を弾ませて鎖を上下したのを今でも覚えている。

鎖は昔のままだが、子持権現のコースを取り巻く環境は瓶ヶ森林道の開通で大きく変わってしまった。

『 子持権現山(一六七八メートル)

瓶ヶ森の南西約500メートル(20分)の地点に数個の柱状礫岩塊の堆積が突起した山が子持権現山である。南北にわずかなやせ尾根の捲道で瓶ヶ森とシラザ峠に連なり、加茂川源流と吉野川源流が礫岩柱に深く喰入り、千仞の谷をなす様相は山系中の奇観である。
ことに瓶ヶ森の西壁(つばめ返し)と相対して深い廊下となり頂上よりシロジ谷(加茂川源流)までの数条の鉄鎖を伝わっての礫岩の壁の登路は、夏季においても四国アルプス中での難場として有名であり、冬季においてはこの登路を完全登攀した例なく、いまだに処女コースとして残されている。』
『四国の山と谷』松長晴利著 朋文堂 昭和34年第一版、昭和38年第三版


ツバメ返し
平成19年4月14日撮影

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