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『登山の法律学』

『登山の法律学』溝手康史 著 東京新聞出版局 2007年7月9日初版

本来 山は 清らかで、心やすまる 穏やかなところであるはずで、下界のゴタゴタ事などを 決して山中に持ち込んではいけないと思うのだが、昨今 押しかける中高年登山者の人波をもろにかぶれば、さすがに清らかな聖地のような場所でさえも ドロドロした欲望の蠢く人間社会の喧噪な場所となってしまう。
  
かねて 月刊誌「岳人」に連載中から なるほど 山を取り巻く 時代の流れかと とても興味深く 思っていたが、このたび 連載記事が纏められて出版された。



「登山道を整備すればするほど安全性は高まりますが、登山は本来の姿を失っていきます。もともと自然の中では自己責任が原則ですが、自然を管理することは登山の自然性を阻害すると同時に、法的な管理責任を生じさせます。
いままでにすでに整備した登山道については現状の管理を継続することになりますが、登山の自然性を守るためには、自然状態に近いルートを可能なかぎり残すことが重要だと思います」
『登山の法律学』溝手康史著 東京新聞出版局 2007年7月9日初版
201ページ


自然の登山道は本来「整備不良」

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