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SPOT (Satellite Personal Tracker )まとめ

SPOT (Satellite Personal Tracker )



今までの SPOTに関するBLOG記事を纏めてみました。
SPOT (Satellite Personal Tracker )




■2008年3月犬ぞりレースではイリジュウム衛星を使った衛星通信で
 手に汗握る レースを PC上でリアルタイムで見れた。

Live Tracking 2008 Iditarod Sled Dog Race


■2008年6-7月
プライマルクエストで SPOTを使った トラッキング。
http://www.ecoprimalquest.com/wp-primal/

■ケニアでも 20頭のゾウ
「衛星から受信したゾウの位置情報が、ケニア最大の携帯電話会社「サファリコム」のSMS(ショートメッセージサービス)で1時間ごとに送られてくる。」 

■ヒマラヤ登山では衛星携帯電話が普及
リアルタイムの情報伝達ができ、遭難救助にも活躍。
http://www.everest.co.jp/sat/sat_mountain.htm
http://www.everest.co.jp/sat/

SPOTのOperating Altitudeは
-300ft to +21,000ft
でヒマラヤなど7000m以上は想定していない。

■SPOT

サテライト パーソナル トラッカー SPOTの最大の特徴は 
普通の携帯電話が圏外の場所でも 高価な 衛星携帯電話を使わなくても 従来の (位置情報含む)PLBの救難信号発信機能に加えて
 リアルタイムに  トラッキングした 現在位置やメッセージなどを ほかの人に 知らせる 機能が とても簡単に 安価に 安定的に 提供できるということ。

■将来 機器がさらに進歩し 小型 で信頼性が高くなり、  さまざまなスポーツの分野で GPSを使ったLive Trackingが普通になるだろう、とおもっていたら SPOTの登場などで その タイミングは急速にはやまっている。

■世界的には使えるといううものの 日本国内では まだハードルが高そうだ。

日本国内におけるコスパス・サーサット用ビーコンに関する規則の概要

EPIRBs (非常用位置指示無線標識)
ELTs (航空機用救命無線機)
PLBs (個人救命用携帯無線機)「航空機用携帯無線機」を除き 個人用は駄目。

衛星携帯電話サービスをご利用される方へ 総務省総合通信基盤局

日本国内でも 将来的に アウトドアスポーツ 一般に広く 普及するには 法的な 問題が一番課題となるようだ。


SPOT (Satellite Personal Tracker )

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