週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

3連敗4連勝

2008-07-28 00:49:55 | 整理・小瀬村(神奈川/蟹座/卒業生)
16年ぶりの快挙――歴史的瞬間ですね、まさに。

ちなみに、その16年前の本因坊戦・趙治勲vs.小林光一戦の
記事(もちろん本紙)を紐解いてみますと、「奇跡」「離れ業」
など、見出しにはつよーいコトバが並んでました。当時の
編集マンの驚きぶりが伝わってくるような気がします。

昔、「七番勝負は整理一人が通して担当してたよ」と先輩から
教わり、現在それにならって「整理(レイアウト)」でも個性が
発揮出来るような形をとっています。今年の棋聖戦は私、小瀬村が
担当しました。

今回は吉田くんシリーズ。彼は●●●○○○○という偉業を、
「奇跡はたしかにそうなんだけど、羽根先生にも高尾先生にも
奇跡という言い方を当てはめるのには違和感がある」という信念
から比較的シンプルな言葉を選び、編集長の許可がでました。

書き手の川熊さんの原稿は大作250行オーバー(目は別の方)。
入稿した原稿をゲラにした担当者も「いやー泣けるなぁ」。

現地で取材&撮影してくれた森本さんはもちろん、書き手・整理、
皆、碁の感動を伝えようと頑張って作った今週の週刊碁。

是非、お求めください(やっぱり宣伝になるんだなこれが)。
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●●●○○○○

2008-07-27 22:16:18 | 編集・森本(東京・獅子座)
8月4日号(7月28日発売)の週刊碁トップニュースは、羽根新本因坊誕生です。
私は、写真をとるため現地にいました。
週刊碁編集者としての初タイトル戦取材が、歴史的瞬間だったこと、今でも興奮しています。

自分の手が震えてくるのがわかったのですが、とにかくシャッターを切っていました。
現地の熱気が伝わる写真だったでしょうか。

撮った写真は、1面から3面に掲載されているので、ご覧ください。

次号の碁ワールドでも写真が掲載されるようなので、そちらもぜひ。


先週は、取材が多かったですね。
ちょっと振り返ってみると

20(日)朝日アマ名人戦(日本棋院)→ペア碁前夜祭(飯田橋)
21(祝)ペア碁取材(飯田橋)→本因坊戦撮影のため赤倉へ
22(火)本因坊戦
23(水)本因坊戦
24(木)赤倉→日本棋院へ戻り写真を入稿
25(金)4日号校正作業
26(土)4日号校正作業→朝日アマ三番勝負撮影のため湯河原へ
27(日)湯河原から戻る

そう、ちょうど今湯河原から戻ってきました。



今週号では、女性だけの囲碁イベントの様子を報告しています。
イベントの内容を伝えることはもちろんですが、工夫やエピソードも盛り込みながら、今後も書いていきたいと思っています。
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井山、名人挑戦

2008-07-13 02:05:09 | 編集・森本(東京・獅子座)
今週発売の週刊碁〈7月21日号(7月14日発売)〉の見出しです。

やっぱり大きなニュースですよね。
週刊碁では急遽予定を変更して、井山八段の名人挑戦の記事を1面に掲載しています。

関西碁界が盛り上がっているニュースをお届けできて、関西在住経験のある私はかなりうれしいです。


話がそれますが、ここに来る直前のことを少し(誰も知りたくないというツッコミはなしです)

私は、もともとは東京に住んでいたのですが、就職先が関西でした。
大阪商業大学ってご存知でしょうか。
ゲームの研究を行うアミューズメント産業研究所という研究所を持ち、囲碁の授業も行っている大学です。(実践だけでなくちゃんと歴史も教えているんですよ)
そこで、ゲーム全般のもろもろの事柄を3年間担当していました。
事務員としての仕事のみならず、研究や囲碁大会なんかの運営も行うことがありました。
ゲームの展示室があるため、展示物の説明も重要なお仕事でした。
友人にはなかなか仕事の全容を理解してもらえていませんでしたが・・・。



さてさて、話を戻して、井山八段についてのこぼれ話をひとつ。
一年半くらい前でしょうか、とあるタイトル戦での控室にいたときのこと。

A九段(そのタイトル戦に出場していた棋士)が、井山八段についてこう話していました。

「井山君がリーグ戦に入ったらすぐ挑戦者になるよ」

当たり前だといわんばかりの話しぶりに、(まだ井山八段は、当時、リーグに入っていなかったので)ちょっとびっくりしたことを覚えています。
周りの棋士も、みな同意していました。

でも、その評価間違っていなかったんだなあ。

挑戦手合楽しみですね。



それでは。
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二足のワラジ

2008-07-10 11:46:19 | 整理・小瀬村(神奈川/蟹座/卒業生)
将棋といえば、中学校のクラブ活動で同一人物に一年間負けっぱなしで
トラウマになりました。ぶつぶつ…

そんな思い出話はさておき…

囲碁・将棋をまたぎ、観戦記で活躍される記者さんがいます。
具体名は避けますが、そんなに人数いないのであんまり匿名に
意味がありませんね…。

その方、もとは「囲碁クラブ」誌の編集出身。でも将棋の方が強くて
県代表レベルはある、そうな。気さくでニコニコ原稿をくださる
良き「あにき」です。

それにしても碁の観戦記だけでも大変なのに将棋もトップクラスの
腕を誇るのですからすごい先輩です。
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はじめまして

2008-07-09 11:14:09 | 編集・森本(東京・獅子座)
はじめまして。週刊碁新人編集の森本です。

先日(といってもかなり前)、某将棋(囲碁じゃありません)棋士に「週刊碁ブログ書かないんですか?」
と聞かれたこともあり、初投稿します。
どうぞよろしく。

編集部に入る前は、大阪で仕事をしておりまして、そのときのことも、今後お話できれば。

さてさて。

昨日、昼休みに銀座に行ってまいりました。

囲碁関係ではないのですが、

将棋の原田泰夫九段の遺墨展を見に行くためです。
なお、この墨書展は、13日の日曜日まで銀座の鳩居堂で開催。

なぜ行ったかといいますと

実は、高校生のとき原田九段に失礼を承知で、手紙(当時将棋雑誌で書の連載をされていてその感想)を書いたところ、丁寧な返信のお手紙を頂き、それ以来の大ファン。

きっとこのような仕事をしているのは、そんな縁の積み重ねがあるからだと勝手に思っていましてぜひ行きたいと。

作品展を見て、高校生のときを思い出していました。

先生の奥様にもお会いできて、ちょっぴりほめられたのがうれしく楽しい一日でした。

今回は将棋の話ばっかりでしたが、大阪のこと、

そして担当した記事の紙面に載せられなかった話なんかも、ここでご紹介できたらと思っています。

それでは。
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