週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

アラビアンナイト?から時代劇?へ

2008-06-17 18:44:32 | 整理・小瀬村(神奈川/蟹座/卒業生)
今期の本因坊戦七番勝負、現在第3局終了の時点で
3―0とちょっとスコアが偏っています。

羽根九段ガンバ! などとあんまりどちらかの肩を
持つようなことを言ってはいけないのですが、
フレーフレー羽根九段!

紙面の都合で応援するのはこの辺までとしまして…
〈(_ _)〉

第1局目は開幕局なので、両雄の握手からスタート
というのはよくやる紙面構成の「定石」ですが、
2局目から変化球が始まりました。

すでにご覧いただいていますように、鳥取砂丘で
ラクダに乗って、勝者の高尾本因坊がピース
編集室で「これがメインでしょ」との声が出て、
戸惑う人もいましたが、「このピース
2勝目だとおっしゃるんですね」などとくだらない
冗談がトドメとなって掲載に至りました。

で、今週発売の本因坊戦第3局。鳥取砂丘の写真に
刺激された担当カメラマン(2局目とは別人)は、
対局地・北九州の門司からほど近い(?)巌流島へ
高尾本因坊を連れ出してパチリ。決定局でもないのに
記念撮影が続きました。

整理担当者の判断が編集長に通り、大きく扱う
ことはありませんでしたが、2段20行のサイズでも
インパクトは絶大。読者の皆様には、楽しい…
というか、一風変わった紙面をお楽しみいただけて
いますでしょうか?
コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

心意気!

2008-06-07 00:59:34 | 元編集長・小高(東京/乙女座/卒業生)
いよいよ、富士通杯準々決勝が北京でおこなわれる。

日本から単身、北京に乗り込むのは、依田紀基九段。
対戦相手は、あの李昌鎬九段。

前夜祭で、
「依田さんは、日本でただ一人の準々決勝進出。
韓国四人、中国三人に囲まれている状況ですが、
プレッシャーはきついですか?」
の質問に、

「そうですね…。日本勢は私一人となりましたが、
数の多い、少ないというのは問題ではありません。
大切なのは"心意気"。
確かに、相手は李昌鎬さん。私が最も尊敬する棋士です。
強大な敵。いい碁を打っても負けるかもしれない…。
しかし、三国志のくだりでもありますが、劉備配下の武将、趙雲が
魏軍百万の軍勢に囲まれても、その胆力で囲みをはね返し、
たった一人で劉備の嗣子を守り抜きました。
ようは"ここ"の問題です」
と、胸を親指で指し、明日への意気込みを語った。

この決意表明を聞いては、
明日の対局、一手たりとも見逃すことはできません…。
がんばれ依田!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加