題名はずいぶんと偉そうですが、
そのうちの一つの方法。かな。
友達の話なんですが。
友達は小学生の頃、母親に、
「あんたは落ちつきがないんだからっ」と近所の碁会所に放り込まれたそうです。
碁盤を挟んで先生と向かい合わせ。
先生。無言。
……………。
友達。無言。
……………。
これが延々と二時間くらい続いて、先生「じゃ、今日は終わりです」。
しかもそれが一日じゃなく、数ヶ月…。
そんな事が続いたある日、友達は考えました。
『この点(星)は、なんだ?』と。
そしてそこに打った日から、友達の囲碁人生がスタートしたそうです。
その後も、先生は何も教えてくれないけど、
「石をつなげるんだ!」「囲えばいいんだ!」と悟り(?)を開き、
友達は自然に定石とかを身につけていったとか。
さすがは小学生ですよね。
年取って、脳みそが固くなってくるとさすがにそうはいかなそう…。
羨ましい囲碁習得法のような気がします。
さて、その友達というのは、わが編集部のコトちゃんのことです。
この先生とコトちゃんの逸話は他にもあって、
「私の長考中、先生が寝て、まだ私が打ってないのに起きた先生がまた打った」、
「先生が寝てる間に、私が二手打った」、
「先生はお菓子と間違えて碁石を口に放った」とか。
子供時代の習い事って、懐かしい記憶がそのまま残っていますよね~。
でもこれらの話、
「『囲碁 ちょっといい話』を募集するけど、なんかそういう思い出ある?」と、
聞いたときに話してくれたんですよね…。
まぁ、自分が二手打てるのは、ある意味“いい話”なんだけど…。
1500号で、皆様の『囲碁 ちょっといい話』をご紹介する予定です。
囲碁を通して思い出すエピソードを編集室までお送りください。
(募集の詳細につきましては、現在発売号の16面下部をご覧ください)
そのうちの一つの方法。かな。
友達の話なんですが。
友達は小学生の頃、母親に、
「あんたは落ちつきがないんだからっ」と近所の碁会所に放り込まれたそうです。
碁盤を挟んで先生と向かい合わせ。
先生。無言。
……………。
友達。無言。
……………。
これが延々と二時間くらい続いて、先生「じゃ、今日は終わりです」。
しかもそれが一日じゃなく、数ヶ月…。
そんな事が続いたある日、友達は考えました。
『この点(星)は、なんだ?』と。
そしてそこに打った日から、友達の囲碁人生がスタートしたそうです。
その後も、先生は何も教えてくれないけど、
「石をつなげるんだ!」「囲えばいいんだ!」と悟り(?)を開き、
友達は自然に定石とかを身につけていったとか。
さすがは小学生ですよね。
年取って、脳みそが固くなってくるとさすがにそうはいかなそう…。
羨ましい囲碁習得法のような気がします。
さて、その友達というのは、わが編集部のコトちゃんのことです。
この先生とコトちゃんの逸話は他にもあって、
「私の長考中、先生が寝て、まだ私が打ってないのに起きた先生がまた打った」、
「先生が寝てる間に、私が二手打った」、
「先生はお菓子と間違えて碁石を口に放った」とか。
子供時代の習い事って、懐かしい記憶がそのまま残っていますよね~。
でもこれらの話、
「『囲碁 ちょっといい話』を募集するけど、なんかそういう思い出ある?」と、
聞いたときに話してくれたんですよね…。
まぁ、自分が二手打てるのは、ある意味“いい話”なんだけど…。
1500号で、皆様の『囲碁 ちょっといい話』をご紹介する予定です。
囲碁を通して思い出すエピソードを編集室までお送りください。
(募集の詳細につきましては、現在発売号の16面下部をご覧ください)