週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

見出し余話

2017-10-02 15:40:08 | 編集・堀井(茨城/水瓶座)
本日2日発売の週刊碁、すでにお手にとっていただいた方もいらっしゃるでしょうか。

大人気の芝野虎丸七段が公式戦初優勝を成し遂げた竜星戦。その模様を1面で詳しく解説していますので、虎丸ファンは必見です!

そしてその裏では、残念ながら日本勢敗退となった三星火災杯の模様をお伝えしています。

今回は少しだけ制作の裏側をご紹介します。

海外棋戦で寂しい結果になると、悩ましいのが見出し。

あまり悲壮感を出し過ぎず、それでいて人目を惹きつける――そんなものがつけられると理想なのですが……。

今回の三星、初稿のメイン見出しは悩んだ末「涙の日本」。

しかし、編集長から案の定「悲しい見出しだなぁ。もう少しいいのない?」とダメ出しをくらいました。

色々と他の文言も考えたのですが、いいものが浮かばない。

そこで開き直り……。



↑この顔文字見出しはどうだ!?と提出!

ノリのいい編集長は「いいね!」と本気で同意してくれたのですが、周囲の反応は賛否両論。

「いいと思うんだけど、ダメかなぁ」と渋る編集長サイドの精神をへし折ったのはある高齢の校正さんの一言でした。

「てぃー…えー…てぃー?」

顔文字を認識できず、T、A、T、ただの3つのアルファベットの羅列と思われてしまいました。

そのように見える人がいるのでは、もはや争う余地もなく。

ボツ。



↑続いて初稿の「涙の日本」からもう少しやわらげ、「日本涙色」に。

泣き顔の絵文字をくっつけているところに、未練が垣間見えます…。

少しふざけているように見える、との意見から最終的には――。



↑現在発売中の本紙はこうなりました。

「涙」の文字が泣いている、というアクセントがついています。

いかがでしょうか? 一度、読者の皆様ならどんな見出しをつけるのか、聞いてみたいところです。

と、このように毎週悩みつつも、わいわい楽しく紙面を作っております(´∀`)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 2000号!! | トップ |   
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

編集・堀井(茨城/水瓶座)」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。