NPO集改センター(NPO法人 集合住宅改善センター)活動レポート

大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、福岡を中心に大規模修繕工事やマンション管理運営をサポートいたします。

集改センター・第135回 スキルアップセミナー「マンション防災への取組テクニック」

2016-02-05 10:43:22 | セミナー案内

集改センター恒例のスキルアップセミナーの報告です。

開催日:2016年(平成28年)2月3日(水)

テーマ:「マンション防災への取組テクニック」

講 師:口ノ町一男氏、森山一美氏(防災士、「チーム・アイ」共同代表)

 

<セミナー概要>

今回は、マンションの防災活動、防災マニュアルの作り方について、専門家をお迎えしての

セミナーを開催しました。

1 災害を予測する。

自分のマンションのハザードマップの作り方。起こりうる災害の想定。

2 リスクを考える。

災害が起こったときのリスクを分析。時間的リスク、地理的リスク、社会的リスク

災害発生から6時間、12時間、24時間 ~ の行動

3日間は「自助」自分で対応する行動と「共助」助け合い。

3 災害リスクに強くなるには!

ハード(備蓄、設備対策)とソフト(自助・共助のルール、要支援者への対応)が必要。

特に防災活動では、住民の連携が最も大切(各自の行動、役割分担、訓練)

4 防災マニュアルの作り方

マンションの特質を分析する。「災害」に強い・弱い。「リスク」に強い・弱い。

分析結果をマトリスク評価し、「重要度」と「実現性」のランク付けを行う。

分析と評価の結果を反映した「防災マニュアル」の作成。

5 マニュアルの周知、防災訓練

マニュアルが完成したら、住民説明会を通じて周知を図る。防災訓練の計画と実行。

 

災害に強いマンションとは、

① ハード・ソフト両輪の「備え」が整っているマンション。

② 日常の挨拶が交わされ、住民間の「コミュニティ」が形成されているマンション。

③ 緊急時に一歩踏み出せる各自の「行動力」

 

セミナーでは、5名のグループを作り、リスク分析と評価の実践が行われました。

また「チーム・アイ」の主役「愛ちゃん」が登場し、森山防災士の腹話術で防災訓練が行われ、非常食の試食など、2時間があっと言う間に終了しました。

 

~ 次 回 開 催予 告 ~ 

■第136回スキルアップセミナー 2016年3月2日(水)午後3時から

テーマ:「マンション再生&長寿命化」

~マンションの二つの老い(人・建物)について考えてみる~

講 師:松山 功(NPO集改センター代表理事、一級建築士)

 

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