NPO集改センター(NPO法人 集合住宅改善センター)活動レポート

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NPO集改センターの第34回 集改塾 報告

2017-05-18 14:46:26 | 集改塾

第34回 集改塾 報告(出席17名)

この日(5月10日、水曜日、午後7時00分~8時45分)は、カンサイ建装工業(株)に続くダイワテック(株)の塾生が講師となり講義を進める第2回目でした。

テーマは「弊社で経験した新築工事の不具合とその改修事例」について社員(川畑、松浦、徳田氏他10名)によるプレゼンテーションを1時間弱、その後質疑応答へと進みこの日の塾が終了しました。

 

< 塾生のレポート(感想)紹介 > 

 

今回はダイワテックさんによる過去に経験された新築工事の不具合とその改修事例についてでした。 結構驚くべき元施工での不具合や機転の利いた改修対応は非常に参考になりました。特に、天井の欠損補修ではポリバタの事例をはじめ、コンクリートの打ち方による影響、構造スリット・目地への影響、シーリングのブリードの事後の経過事例など、今後出くわす可能性のありそうな案件でよい勉強になりました。

また、臭気パイプの件では、複合的な臨機応変な対応をされているのに感心しましたし、これは複合的な知識と経験の賜だなと感心しました。

今回で学べたことは現場でも生かせる点が多いですし、多角的にクライアントに提案できるよう日々意識していきます。非常に有意義な講義でした。と、同時にダイワテックさんは非常にタレント豊富で、ヒアリングでかち合いたくないな、と説に思いました(笑)。

 

新築工事の収まりの不具合についての説明はいつも体験していることでしたが、どういう経緯でこういった収まりになっているのかという部分を理解していませんでした。また、新築時の不具合を理由で逃げている部分が多く、対策は不可能という返答をしていることが恥ずかしく感じました。確かにどうしようもない部分もあると思いますが、ダイワテックのように工夫をして、最善策を考え出すことが凄いと感じました。なぜうちの会社では、できませんと簡単に返答してしまうのか、ダイワテックさんは工夫して対策案が出せるのか、これは単純に勉強不足からくる知識の差だと感じます。また知識があるから、不具合がどこに現れやすいかを把握でき、不具合を見つける力もあるのだと思います。そして不具合になる経緯を理解しているから対策案を考え出せるのだと思いました。

バルコニーの臭気管の不具合事例に関しては、現状の問題点を改善するだけでなく、新たに問題点になりうるところまで、しっかり対策案を考えて実行しており本当に凄いと思いました。今回、ダイワテックさんに講義をして頂いた中で、ぶつかる問題点は同じマンションの改修工事をしているので似たことが多く、でも対策に差があると痛感させられました。ダイワテックさんが講義して頂いたことで私自身、モチベーションが上がりました。

また一緒に講義を受けた他社の皆さんも共感した部分と、改善できる点を見つけることができたと思います。こういった不具合事例,対策例の共有は本当に貴重だと感じました。

会社としては戦う相手ですが、改修工事の技術が上がるようにこれからももっと共有しながら勉強して行きたいと感じました。

 

< 塾長の声 >

3月のカンサイ建装工業(株)の塾生による講義といい、今回のダイワテック(株)の塾生の講義といい、事前の資料作りと当日の発表者のプレゼン力がとても良くできた内容であり、私の塾生への印象は「ほっこり」としたものでした。

例えが適切ではないかもしれませんが、文化祭で高校生が企画発表している光景のように思えた1時間半でした。

 

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