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「金剛俳句」 第5集(平成二十九年一月~ )

2017-06-01 23:14:28 | 不易流行

                「金剛俳句の趣旨」および自作「入門編」は、こちらから
                「金剛俳句」自作編 第2集 「小川誠二郎師の遺志を継ぐ」は、こちらから
                「金剛俳句」自作編 第3集 「新たな自己発見に向けて」は、こちらから
                「金剛俳句」自作編 第4集 「作句の境地に魅かれて」は、こちらから

 

前田秀一  HP「堺から日本へ!世界へ!」主宰

 

金剛俳句 第三十六回 兼題:落花、蝶  (平成二十九年五月十九日)

 
せせらぎを寄せて離れて花筏
選句:◎〇〇〇〇

  
遅咲きも早散る桜雨無情          林間に木漏れ日優し春の草
   選句:〇〇                       選句:〇

 

金剛俳句 第三十五回 兼題:菜の花  (平成二十九年四月二十五日)


 跳ね踊る十五の顔やサクラサク
選句:◎◎〇〇〇

<自句自解>
 「大先輩!おめでとう!」 思いもよらない孫からの「大先輩」呼ばわり、念願かなった入試合格の嬉しさがドォーンと伝わった感動の瞬間でした!

  
   嬰の手の菜の花摘みて髪飾り         柳芽の薄ら緑に風薫る
       選句:〇                           選句:〇

 

金剛俳句 第三十四回 兼題:冴え返る  (平成二十九年三月二十八日)
 


上弦の月冴え返る一人道
選句:〇〇〇〇〇

<自句自解>
 昨年の三月末頃は、既に桜も咲きかかっていたが、今年は永めの三寒四温、歳のせいか身に応えるのもひとしお・・・。
 一人歩く夜道、寒気の中で神々しく思えるほどに冴え返っている上弦の月、私にとって、「上弦の月」とは“すずめ踊り”にゆかりある伊達政宗でもあり、思わず目が留まりました。 

  
コップ酒両手囲みて春の雪      願掛けの手洗い龍や春の水
       選句:〇〇〇             選句:〇〇

 

金剛俳句 第三十三回 兼題:年末 新年  (平成二十九年一月三十日)


 
都路を駆くる紅顔冬日満つ
選句:〇〇〇〇〇

< 自句自解 >
 我が家の庭(叱られるかな?)、大泉緑地には、周回3kmの林間道路があり、堺市の公認駅伝、市民マラソンコースになっています。
 毎年、季節になると大阪府下の高校生が駅伝の練習に来ます。あどけない中にも、大人びた真剣な顔をして練習に取り組んでいます。
 今日は彼らの晴れ舞台、いつもとは違い晴れ晴れと輝いた顔に引きつけられ、時の過ぎゆくのを忘れさせてくれました。

   
行きずりに過ぎて会釈の冬帽子                    孫たちも相場を語るお年玉
選句:◎〇〇〇〇                                    選句:◎

< 自句自解 >
 日頃、帽子をかぶりつけない私ですが、ことのほか寒さの厳しさを感じるこの頃、耳覆い付の冬帽子をかぶるようになりました。
 帽子をかぶれば容貌が一変する私、道行く知人は気づかずに過ぎゆき、私の会釈に過ぎ行きて思わず返し会釈、「あらぁ~・・・」

 

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